【地下鉄今里線整備計画】

PAPUA

2013年07月26日 08:55

今朝、7月26日の読売新聞朝刊、大阪市内版にもちょこっと記事が載っています。
5月8日の新聞で「大阪市地下鉄・今里筋線 延伸凍結を解除」が発表されて以来
具体的に動きが出てきたようです。



「大阪市交通局」
将来の地下鉄整備計画

 大阪市では、総合交通体系の確立をめざしており、その根幹となる地下鉄を整備拡充していきます。
 今後の地下鉄整備計画としては、「大阪市交通事業の設置等に関する条例」に定めている9路線153キロメートルのうち、第8号線(今里筋線)の延伸、 第7号線(長堀鶴見緑地線)の延伸、敷津長吉線、第5号線(千日前線)の延伸の4路線が未着手となっています。
 その中で、第8号線(今里筋線)の延伸、第7号線(長堀鶴見緑地線)の延伸は、平成16年10月に出された近畿地方交通審議会答申第8号に盛り込まれており、このうち、第8号線(今里筋線)の延伸を次期整備路線としています。

http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp/business/management/keieihousintou/subway_new_project/syourai_seibikeikaku.html

 今里筋線は2006年12月に井高野(東淀川区)―今里間11・9キロが開業。
延伸区間は06年度に着工の予定だったが、地下鉄事業の収支悪化が予想され、前年11月に当時の関淳一市長が「市財政は極めて厳しい」として凍結し、国への予算要望を取り下げた。
市議会は「まちの活性化が期待できる」と反発、2010年には早期延伸を求める決議を全会一致で可決している。

関連記事