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2019年09月25日

【第一回:但馬うみゃーもん祭り】



【第1回:但馬うみゃーもん祭り】

◆2019年9月23日(月)



「生野銀山」

こちら生野銀山前広場におきまして第1回:但馬うみゃーもん祭りが開催されました。


場所はこちらです。


予定通りに11時に開幕宣言がありました。
台風の影響などで風雨が心配されましたが、驚くほどの回復にて晴れ間も出てきました。

・This is 中川
・必死のパッチ製麺所
・極麺 青二犀
・ラーメン荘 歴史を刻め
・お出汁とスパイス 元祖エレクトロニカレー
・鹿工房 ロス・カサドーレス
・チキンラーメンをまぶした池カラ
・無痛整体
・ライブ音楽 etc










すごい人です。
行列です。
最初は私もどこに並んだら良いのかわからなかったです。
しかし、皆さん、きちんと整然と並んでました。


並んでる途中にも、野乃鳥が作る創作唐揚げ「池カラ」を差し入れしていただきました。
剛司さん、中田さんありがとうございました。


並んでる合間も、バンド演奏があり、楽しませていただきました。


取りあえず、長蛇の行列に約並ぶ事、約80分。
美味しい一杯をいただきました。
以前、神鍋白炭工房の田沼光詞さん、神鍋農園の由良大さん達と出会ったのは、関西望麺会で毎度お世話になっている大成閣の但馬農場での収穫祭の時のBBQの時でした。
この時に、有名な但馬牛以外にも、この八鹿豚の存在を知り、炭火焼きでいただいたのを思い出しました。
このラーメンは、こちら朝来市の出身である森山さん率いる「極麺 青二犀」の渾身のラーメンです。
肉のボリューム満点です。

さて、一息ついた所で、折角なんで生野銀山を調べて見ましょう。
こちらのイベント会場の奥では、今から1212年前の807年(大同2年)に銀が出たと伝えられています。
何と昭和48年の閉山まで、1000年以上にわたって採掘された日本有数の金属鉱山です。
現在は深さ1000m、総延長350km以上といわれる旧坑道の一部(約1km、所要1時間)を観光用として一般公開しています。
私は公開された直後に見学した事を思い出しました。今回も、散歩がてらに坑道見学に入りました。


代官所を通過しないと銀山には入れません。
入場料は900円となっています。


大谷川の谷合の道を進みます。
いやあ、本当に雨が止み安定した天気になりました。
また、雨以上に危険な突風も無く初秋の旅情を感じる山ですね。


山壁から二条の滝が涼やかに見えて来ます。
「不動の滝」と名付けられています。


不動の滝の左手にある生野銀山史跡の入口坑口を見ると、フランスの石組工法が残っています。
明治元年に明治政府は仏人技師ジャン・フランソワ・コアニエを招き、鉱山を近代化・機械化したその由縁です。


全長約1000m。約40分の見学コースですが、一年を通して13℃の温度ですから、半袖では肌寒いかも知れません。
それ故に、厳しい環境の下に1000年以上も掘り続けたのは大変な事ですね。


ワインなどの貯蔵庫としても利用されていた様ですね。


徐々に手掘りから、機械化され、測量技術も進んで来ました。

坑道内の見学コース以外にも、入口左の階段を登ると、約30分程の坑道外の見学コースもあるようです。


再び滝のある出口から外に出ると、暑さよりもなにやらホッとしてベンチに座って休憩。
良く並び、良く歩きました。
ふと前を見ると、目の前に「観音岩」があります。良く見ると観音像が浮かびます。


鯉の餌も売ってました。

会場に戻るとまだまだ賑やかです。


何と中井さんのバースデーを祝って、必死のパッチの西村夫妻からのサプライズまぜそば。少しご相伴にあずかりいただきました。
麻辣が良く効いた素晴らしいまぜそばでした。


冬眠から目覚めた宮村さんのカレーも一口いただき、またまた、記念撮影。


スタッフの皆様、ありがとうございました。
お疲れ様でした。


【史跡 生野銀山】
http://www.ikuno-ginzan.co.jp/index.php



Posted by PAPUA  at 06:34 │但馬うみゃーもん祭り