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2021年12月31日

【ラーメン食堂 一 はじめ】大阪:平野長吉長原西



【ラーメン食堂 一 はじめ】



◆2021年11月日()

「タンメン」

 この日、東大阪に居たが、Googleでは、臨時休業と赤字になっている。
慌てて電話を入れたがもちろん「営業してますよ」の声にひと安心です。
「今から行きます」
「お待ちしています」
結局、こちらの玄関外観の営業写真と、タンメンの写真を撮って、
臨時休業の赤字を取り消すように申請してから約1週間。
漸く臨時休業の印字が消されました。
甲少し手際よく、店に確認するとか?手法はあるかと思います。
ある意味、店側にとっては死活問題でもあります。
書き込んだ方も、しっかりとフォローしていただきたいですね。


◆2021年2月5日(金)

「タンメン」



小海老、豚バラ肉、木耳、椎茸、鶉卵、キャベツ、玉ねぎ、人参、小松菜、モヤシ。


餃子。

タンメンと餃子をいただきました。
関西には長崎チャンポンからの流れと、独自の中華料理からの流れで、長崎チャンポンとは異なるあんかけチャンポンや、清湯スープの野菜系チャンポンなどがあります。

長崎チャンポンは、独特のチャンポン麺として、カンスイでは無く唐灰汁(トウアク)を使った太麺を使います。
関東から来た人から関西にはタンメンが無いと良く聞きますが、元々は湯麺(汁麺)=タンメンからの語源でしょう。
ラーメン食堂一(はじめ)のタンメンもしっかりと野菜などをたっぷりと炒めて麺と合わせます。
麺はストレートのしっかりした、かなり細麺です。
小海老や木耳も入り、最早、関西風のチャンポンとしても通りますね。
関西にはタンメンが無いと嘆く前に関東人は、もっと食べ歩けば直ぐにわかる事かも知れません。
メニューだけを見て、タンメンが無いと安易な評価をするのは如何なものか?
いつまでも大阪がラーメン暗黒の街と言われる筋合いも無いです。

明治時代にラーメンより10年早く現れた長崎のちゃんぽんも、関西でも楽しく変化しています。
「餃子の珉珉」で戦後から
タンメンイーガー♪
コーテルリャンガー♪
の言葉で育って来た関西人もかなり多いです。

今やチャンポンの定義、タンメンの定義は食べて来た人の歴史と、作って来た人の歴史から模索されるのでしょうか?

明治時代の中期に、ラーメンよりも10年早く日本の麺料理となったチャンポンは今やラーメンと同じく、全国的にご当地チャンポンが楽しめる様になりました。
タンメンも関東で流行った「チャンポン」なのかも知れません。

多分、黄ぃそばが戦後、関東地方だけに文化として残って無い様にチャンポンの発展がタンメンに収束されたのかも?
でも、東京で食べたタンメンはやはり美味しいのは事実なんです。大阪に帰り作って楽しみました。タンメンも今や関東一円、色々な料理方や拘りが変わって来たみたいですね。これは、考えるだけでも楽しいです。




【ラーメン食堂 一(はじめ)】
大阪市平野区長吉長原西3-5-16
06-6799-3331
11:30~14:00 
17:30~23:00(日曜日・祝日は22:00まで)
定休日:月曜日・火曜日
2010年1月29日にOPEN!
店の北側に専用駐車場があります(3台)。
すぐ南側の団地内にも大型コインパーキングがあります。




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