【熊本特産の赤ナスを食べよう！】

このたびの熊本地震で被害に遭われた皆さまにお悔やみとお見舞いを申し上げます。
また、被災地の皆さまのご無事を心よりお祈り申し上げます。


熊本の伝統野菜「熊本赤ナス」を平成１３年（2002年）に熊本県農業研究センターが品種改良して育成した新品種「ヒゴムラサキ」は登録された品種名。
熊本県一の産地は阿蘇・高森町。
味と形が良く、品質の高い「ヒゴムラサキ」が生産されている。
大変ジューシーで生で食べるとリンゴのようなフルーティーな味わい。
加熱すると更に甘みが熟成されアクが少なく、焼きナスや田楽の人気が高い。
熊本赤なす／ヒゴムラサキは夏野菜と言われるナスでありながら、
収穫時期は真夏を避けた春から初夏の２月から６月と
秋９月から１１月に行われる。
元々は宮崎県の在来種「佐土原ナス」が起源とされています。




ヒゴムラサキ（赤ナス）
大きな立派な茄子です。
秋だけでなく、春先も旬のこの「赤ナス」は熊本県の特産品で、現在、中々手に入り難い野菜でもあります。
大阪の針中野にある「炭火焼きZEN」で「赤ナス」のジューシーな旨味に衝撃の出会いがあり、その直後に襲った熊本地震に呆然としました。
先週「麺の ようじ」で元青果のベテランでもある唐司店主とも話しをしていたところ、手に入ったと聞き飛んで行きました。来週から、赤ナスを使ったメニューを考えている様です。
そう言えば「うパン」でも有名なうどん店、kona+mizu+shioの白川さんも直ぐに手に入れられてました。
中々難しいですが、5月7日のコナモンの日をきっかけに、赤ナスなどの熊本産の具材を使ったメニューを増やしてアピールする事も、復興に少しは役立つかも知れませんね。
コナモン企画の参加届けが、次々と入って来ていますが、ありがとうございます。
赤ナスの件は、「関西ラーメンコロシアム 毎日放送ラジオ」に於いてもアピールさせていただきました。



【炭火焼きZEN】
「赤ナス炭火焼き田楽」
常設メニュー
2016.4.23


スペインバル【Ola bossa】
「焼き赤ナス bossa風」
試作
2016.4.23


立ち飲みダイニング【EBISU】
「赤ナス田楽」
限定メニュー
2016.4.24


【kona+mizu+shio】
「和牛の赤ナス包み」
試作
2016.4.16

◆「赤ナス玉天ぶっかけ」
うどん屋さんでやらないかなあ！？

◆「グリーンアスパラガス」
も阿蘇の特産です。これも使えますね。


◆「水前寺セリ」もありますね。
天ぷらや、鶏肉と合いますよ。


◆「トマト」「ミニトマト」
はちべえ、塩トマト、舞姫、桃太郎など