PAPUAのぶらり関西発見伝４

高槻市の南、府道16号線の唐崎交差点を摂津方向に向かう途中、奈良交通、ヤサカ観光、帝産観光バス、京阪バス、いすゞのトラックなどが5台は駐める事が出来そうな広い駐車場が道沿いにあります。
大衆食堂として、多種のおかずや豚汁が中々美味しいらしい事を聞いてました。


早速、中華そばを注文しました。


素晴らしいビジュアルです。
大ぶりのハムの様なチャーシューです。
ハムかな？
スープは、良い香りと奥深いまろやかさが決まり良い出会いです。
シャキッとしたモヤシと玉ねぎが良いポイントになります。


麺もするすると入ります
が、
美味しいスープが何かと塩っぱ過ぎるのです。食べ飽きしないのですが・・・
あの、富山ブラック本家の富山市内にある、西町大喜（にしちょう たいき）
の塩っぱさに近いインパクト。
スープが、面白いだけに、私的には少し残念でした。
まさか、かえしの量を間違えた訳ではないだろうし。
白ご飯と一緒に食べて美味しいのは、肉体労働者の為に出来た富山ブラックの経緯もわかりますが、また近くに行けば寄るでしょう。
この日は、続けてきつねうどんも食べても良いかな？と思いましたが、私の調子が悪いのかも知れないと思い断念しました。
特に最近、召し上がった方がいらしたら、また教えてください。





【富士食堂】
072-678-0181
大阪府高槻市唐崎南2-7-5
http://r.gnavi.co.jp/pc3y2rya0000/

  

獺祭が
さりげなく飲める店。




おでんは冬場の必携です。



手羽先の先？！
何やろ？気になったら、すぐに挑戦。
安いやん。





小鍋の食べられる店です。
思わず、野菜と豆腐をお替りしました。
コラーゲン満載です！






ハーフスタンド
【ひまみっけ】
大阪市東住吉区駒川5-3-11
15:00～24:00
定休日：なし




  

「2016.3.24」

創業35年の麺類食堂。
毎日のようにこの前を通っていましたが
気になるものの中々寄ることがありませんでした。
いやあ、寄って良かったです。


残念ながら「中華そば」「黄ぃそば」はありませんでした。


「きつねうどん」を単品で注文。

きつねの揚げはふっくらとした厚みがありジューシーです。
四角い揚げが2枚入ってます。


うどんは細めの大阪うどん。
中々しっかりしています。
昆布が効いた出汁でゆっくりと飲み干しました。




早朝5時からうどんと蕎麦を打ち始め、仕込みも始めています。
カウンターと小上がりの座敷4人×2卓があります。
厨房には大きな湯で釜が据えられていました。

＃あなたの街のきつねうどん


うどん・そば　お食事処
【はりま家】
大阪市浪速区桜川2-13-5
06-6568-7264
営業時間：
11:00～15:00　
17:00～21:00
定休日：日曜日、祝日
1981年？の創業。





  

完全予約制！
その日の朝4時に締めた新鮮な鳥を、店主が丁寧に解体しています。
店で解体することで、鮮度を保持でき、希少部位も楽しめます。


さて、カウンターは焼き台の横に陣取ります。


ではハートランド（生）で乾杯しましょう。


頃合いを見て、先ずは「雲丹ムネ」が配膳されます。


海苔に胸肉刺身に雲丹と薯蕷（とろろ芋）を合わせたものを巻き込んでいただきます。
擦り胡麻が降ってました。一人2品。
あ、日本酒が欲しくなるなあ（笑）
※薯蕷（しょよorじょうよ）ナガイモまたはヤマイモの別名。


鶏刺し5種盛りです。薩摩醤油と胡麻油でいただきます。
・ささみ
・キモ＋白キモ
・砂ズリ
・ズリとろ
・ボンジリの縁側


さて、炭火串焼きです。
『熊の焼鳥』の真骨頂は、燻し焼きです。
時々串を叩くように余分な脂を落とされています。

紀州の備長炭に落ちた鳥の脂から出る煙を逃がさないように計算された炭焼き台は特注品ですね。
焼鳥を口に入れた時に広がる備長炭の香りがたまりません。



「モモネギ」
しっとりとした鶏とネギのハーモニー。
期待を裏切りません。


「大根おろしと柴漬け」
さらにさっぱりとするように、早くからこのような箸休めに
野菜を出していただけるとありがたいです。



「丸ハツ」
心臓の部位を開かないで丸のままいただきます。
これは良い食感。



「なんこつ」
鶏の脚の膝の軟骨らしい？
優しいコリコリ感がうれしい響き。



「つくね」
今日は一番ＴＯＰが塩。
二つ目、三つ目がタレとなって楽しませてくれます。
軟骨も入り変化が楽しいですね。


「グリーンサラダ」
さらに、箸休めです。
野菜に飢えてる？



「ずり丸」
刺身同然、食感が楽しいです。



「とろ皮」
タレの具合が良いですね。ハートランドがぐいぐいと進みます。



「梅やげん」
ダイナミックなコリコリ感に梅の酸味が見事に調和。



「背ギモ」
タレが柔らかく包み、とろけていきます。



「金針菜」
串焼きの最後かな？
不思議な食感。
金針菜ならではの滋養に満ちています。
※わすれな草といわれるユリ科の植物。ホンカンゾウ。つぼみを乾燥させたものが黄金色で、細長く針のものだから、金針菜と名づけられた。タンパク質、ビタミンＡ、Ｂ、Ｃ､リン、ほうれん草の２０倍 の鉄分などミネラル成分がはいている。



「手羽元」
もう少しパリッとしてたら満点。
中はジューシーでした。




「熊のたまごかけご飯」
内臓に殻と白身に覆われる前の卵黄「ちょうちん」が二つ。
皮は硬くてあまり美味しく無い様なので、串取り治具で取り除きます。
まさに、濃厚な味わいです。
基本のごはんがまた美味い。
※ちょうちん=玉ひも、鶏きんかん。
鶏の卵巣。


「こぶ茶」
ねっとりした口の中を濯ぐ様に
頃合いを見計らって、こぶ茶が出されます。


「デザート」
アイス大福とイチゴ。
さっぱりと〆ました。



【熊の焼鳥】
大阪府大阪市北区天神橋6-3-26 レンガ通り内
06-6353-6330
営業時間：
［日～月］
16:00～ネタが無くなるまで
定休日：不定休
15席 （カウンター11席 掘り炬燵1卓(4～6席)）
2014年8月19日にＯＰＥＮ！
店主の熊脇稔康氏が選択した次の展開は、
多店舗化ではなく、完全会員制。
2016年4月に、大阪初の会員制焼鳥店となります。




  

3月9日、10:00
梅田一番街にOPEN！
「らーめん かんじん堂 熊五郎」
「たこ焼き たこbaby」
3月11日には
「ピッツエリア&串BAR くま食堂」もOPENしました。



先ずは「ヒョウ柄の座席」にびっくり！何故か大阪らしい？モダンなインテリアですね。






朝ラーを含めて、ランチ、ディナーと、
熊五郎のテーブルには、ラーメン以外にも、色々な料理が注文出来ます。





関西では「半ちゃんラーメン」の創始者でもあり、
創業46年の歴史の中で、自家製麺を早くから広め真空ミキサーをいち早く導入された店。
今回は低加水麺との出会いが待っています。







正にラーメンを食べる前に、普通に色々なメニューをいただく事が出来ます。串カツ、イタリアン、ピザ、フォッカチャ、アヒージョ、そして、創作を含めたたこ焼きまで。普通にから揚げ、餃子なども早くて安くて、美味いです。
〆はラーメンだけでなく、パスタもありますから、これまたシェアすれば、色々食べられて楽しいですね。

気のあった友人と、家族連れでも、カップルでも、気軽に食事が出来る大変便利な場所ですから、覚えておきましょう！
デザートメニューまで充実しています。


【らーめん かんじん堂 熊五郎】
大阪市北区角田町9-36
06-6311-9056
10:00〜24:00（L.o.23:30）
年中無休