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2017年07月29日

【地焼を味わう天満の鰻】じん田@大阪:天満



【地焼を味わう天満の鰻】

鰻を食う為に天満にやって来ました。
テイクアウト専門の100年以上の歴史を持つ鰻の店。
そのタレを100年以上も守り続ける
「大巳」改め「じん田」の鰻を満喫しました。


昨年2016年5月6日より店の2階に食堂がオープンした。
持ち帰り専門店で、その場で楽しめるようになった。
4代目店主の甚田さんを紹介され、鰻の話に耳を傾けます。
タレに繋いでいるのは香川県は小豆島の「マルキン醤油」の樽醤油と水飴が要。
うなぎは、主に愛知、徳島産が多いが産地へのこだわりよりも
良質で安全な国産鰻へのこだわりが随所に見える。
腹開きの「関西地焼」には紀州備長炭で一気に焼き上げる。
皮目のパリッとした食感が、柔らかく焼き上げた鰻の身の旨味と重なる。


ビールで乾杯する時には夏らしく塩味だけの「絹かつぎ」。
スーッと汗が引いていきます。


先ずは「白焼き」を5人で3尾。山葵でいただきます。


続いてタレに合わさった「肝焼き」。
もうこの頃には日本酒が合います。
今日は特別に「うなぎのハリハリ鍋」がお椀で出されました。
鱧のように骨切りした鰻の鍋です。
(写真を失念。)


そして、「うざく」これが酒には一番うれしいかな?ホッとする味わい。


焼き場を少し見学。
よその方の白焼きですね。
学生時代、木津市場の鰻屋でアルバイトした時の事が懐かしいです。
30時間ほど通しで手伝いました。今から45年前の土用の丑の前日(笑)。


席に戻ると「う巻」が出ています。楽しみの極限前。柔らかな卵と鰻のハーモニー!何とも言えない優しい美味さ。


そして、実山椒が乗った「蒲焼き」がまたまた5人で3尾出てきました。
好みで「粉山椒」を重ねます。実に満足感が満たされます。
実山椒の香りが蒲焼と合わさり、またもや杯が進みます。
「半助」もいただきました。
「ああ、満足、満腹でした。本当にありがとうございました。」
お土産にまたまた蒲焼が1尾。
店主、甚田さんのご家族もいつのまにかお隣の席で見送って下さいました。
ご一緒していただきました皆様、本当に楽しい時をありがとうございました。
特に「じん田」をご紹介いただきました
「じん田」の設計施工をされました秦野様には感謝致します。
本当にありがとうございました。

【うなぎ じん田】
大阪市北区池田町7-6
06-6882-5115
9:00~17:00(1階店舗販売)
11:00~15:00(2階食堂ランチ)
17:00~22:00(21:30 L.O)2階食堂ディナー
定休日:日曜日・祝日(夏期・年末年始休暇)
http://www.unagi-jinta.com/
1912年の創業。

  


Posted by PAPUA  at 15:50うなぎ:大阪府

2017年07月24日

【天麩羅食堂 魚徳】茨木市朝日町

【ある日の麺と寿司】
「ラーメン」+「バッテラ」


◆2017年7月23日(日)
昨日、行きそびれた店です。
何と今日は、たまたま「大暑」。朝から暑かったですね。
地下鉄、JRと乗り継いで約40分。
家を出てから約一時間で吹田駅前にあります目的の店にたどり着きました。
既にハンカチは汗まみれ。



日曜日の14時頃の入店です。何とノーゲスト。これには、逆にびっくり。今日は23日「天ぷらの日」でもあるはず、だけども、現状は厳しいですね。



「ラーメン」と「バッテラ」をお願いします。バッテラは一本(6切れ)で、半分皿はありません。しかし、ラーメンよりも、先にバッテラが無くなりました。



優しい和風鶏ガラスープのラーメンは大衆食堂の味わいです。チャーシューでは無く、豚肉を小鍋に取り分けた熱いスープに入れている様子です。モヤシとネギが入ります。

昭和な店の雰囲気の中で、一番気になるのが入ってすぐ右手の調理カウンター?
握り寿司の調理場にしては、ネタケースは無くて、全面がステンレスで覆われて居ます。
あ、紛れも無くこちらは天ぷらの揚げ場ですね。ランチタイムなど店に入った途端に「ピチピチパチパチ」と天ぷらの揚がる音が聞こえてきそうです。それこそ、年季の入った空間創りですね。


お聞きすると、昭和34年の創業になるそうです。58年のキャリアは流石ですね。
バッテラは、寿司飯の酢の塩梅が良いのと、鯖の〆方が絶妙で、ついつい、バッテラが先に食べ終わり、ラーメンも続けてあっと言う間に完食。ハンカチは広げたまま乾かしていましたが、次々と出て来る汗に乾く間がありません。
動線が気がかりですが、何度か通ってラーメンに揚げたての海老天や掻き揚げを乗せて欲しいなあ。この店だからこそ出来る「天中華」。楽しみが増えました。皆さんも、是非お寄り下さい。


◆【天麩羅食堂 魚徳】
大阪府吹田市朝日町27-2320
06-6381-20222
11:00~15:00
17:00~20:00
定休日 :木曜日
バッテラ 480円。
ラーメン 550円。
1959年(昭和34年)のOPEN!  


2017年07月23日

【TV出演情報】2017.7.25



【TV出演情報】




◆7月25日(火)

午前9:50~11:15放送。

▼関西テレビ「よ~いドン!」

▼本日のオススメ3

「この夏注目!ひんやり麺」第2弾!見てね!

https://www.ktv.jp/yo-idon/






  


Posted by PAPUA  at 00:45TV出演

2017年07月21日

【真鯛らぁー麺 日より】大阪市:東成区中道






【真鯛らぁー麺 日より】

◆2017年12月27日()
残念ながら閉店致しました。

◆2017年7月21日()

真鯛のアラと昆布から出汁を取った「藻塩」をいただきました。
懐かしい味わい。
元 寿司職人がまじめに作る一杯にこれからも期待が掛かります。


しっかりとしかも優しい仕上がりでたいへん食べやすい逸品。
しっとりとした鴨肉も鯛のスープに合っています。
昨日訪問するも、熱中症で倒れられて心配でした。
しかし元気に厨房に立たれてましたのでホッとしました。
室外よりも室内で密閉されている場所では気合を入れていても
体力が急に落ちる瞬間に襲われることがあります。
みなさんも注意して下さいね。

場所は、何度もうかがっています「うどん居酒屋 麦笑」のすぐ東側になります。
自家製香味油を色々と開発して行くのかな?
#真鯛の出汁
#鴨肉
#井上製麺

鮮魚系?の走りと言えばやはり関西では15年もひと昔の事。
2002年頃から何度も訪問した、兵庫県但東町の「壱学」にて
今朝上った「マゴチ」のスープのラーメンやら、
「天然鯛」「天然平目」等のスープが楽しみだった。
2004年に大阪の豊中市に移転したものの体調不良で惜しまれながらも閉店された。
大阪では「龍旗信」「麺哲」等が「鱧」などの鮮魚を既に使い始めていた。


大阪市東成区中道1-9-18
森ノ宮レジャービル 101

11:30~14:30
18:00~22:00
定休日:火曜日。
臨時休業や早く閉店時はTwitterで告知。
https://twitter.com/ramenhiyori
2016年7月18日にOPEN!


  


Posted by PAPUA  at 19:08ラーメン:大阪府鮮魚:鯛

2017年07月20日

【ラーメン 哲史】大阪:豊中




【ラーメン 哲史】
豊中麺哲、麺野郎のリーダーを卒業して、開業後、もうすぐ一年になります。
しっかりとお客さんが着いて来ているのが嬉しいですね。



「醤油ワンタン」をいただきました。
麺の食感が何となく懐かしい。
味わいそのものは違うが、何となく「とっかり本店」を食べ終えた時に蘇る風合いかな?ホッとする味わいでした。
スープもしっかりしたコクと飲み飽きしない風味が、合わさり嬉しくなります?
太刀魚をすり身にしたさつま揚げが、楽しい食感の変化を誘います。
いたる所に優しさが、滲み出ていますね。
良い一周年を迎える事が出来そうです。
店は神崎刀根山線沿いにあり、内環状線の浜の交差点から南へ進むと左手になります。コインパーキングはもう少し南側にあります。

大阪府豊中市小曽根4-9-2
06-6151-9956
11:30~14:00
18:00~23:00(日曜日は~21:00)
定休日:木曜日
駐車場:なし、少し南側にコインパーキング
2016年8月2日にOPEN!




醤油:700円。 
醤油ワンタン:900円。 
肉醤油:1000円。
肉醤油ワンタン:1200円。 
鶏の焼霜:+200円。
替え玉(細麺):+100円。
鴨叩き醤油つけ麺:200g 800円。
300g 900円。

  

Posted by PAPUA  at 17:43ラーメン:大阪府