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2023年03月01日

【本家 土手嘉】大阪:豊中岡町


【本家 土手嘉】
江戸時代に開業されたと言われる由緒ある食堂です。



◆2023年2月28日(火)

「肉うどん 700円」+「バッテラ半分 230円」









昨日の【すし善】大阪:田辺がやはり、こちらの影響を何処となく文化として、受け継がれている様な気がします。私が最初に【土手嘉】に訪問した頃は、正面から入って左手に「にぎり寿し」のコーナーがありました。



現在、開業は午前11時15分位となります。





年配のお客様が多い為に、コロナ対策のアクリル板が現在も整然と取り付けられています。
無理のない感じで混み合って来ると相席が進められます。壁際の長椅子は畳表が広がりゆったりと出来ますね。



やはり、メニューの値段が変わっています。
それでも、まだまだ安く、色々と麺類、丼物、寿司の食べ易いセットが昔からあるのがまた楽しいですね。





セットの応用は色々と出来る様です。
お店の方にご相談下さい。

◆2021年8月25日(水)

「カレーチャンポン」+「いなり寿司」




岡町商店街の奥に鎮座される原田神社。


原田神社の門前に佇む「本家 土手嘉」。1926年(昭和元年)に建て替えられています。


店内の正面壁に掛かる見やすいメニュー一覧。
今回はカレー主眼ですが、かれーうどん、かれー丼、カレーちゃんぽん、カレーライス、ドライカレー。
ひらがなは和食系。カタカナは中華、洋食系に分類されている様です。
税込価格になり新調されました。


カレーチャンポン。


いなり寿司。2個。


冷茶は何とオリオンビールのグラス。


風格がある「おてもと」



年輩の方の来店も多いですが、麺と寿司の見事なコンビネーション。
食ロスも自ずから無くなる配慮にも見習いたいですね。

◆2019年11月15日(金)

「カレーチャンポン」+「バッテラ半分」



久しぶりのカレーチャンポンです。
具材は豚肩ロース肉、人参、玉ねぎ、キャベツ、モヤシ。
結構辛目のスパイスが効いたカレースープは少しTOROMIがあります。
カレーうどんとはまた違うコクのある味わいに納得の一杯。



バッテラは言うまでのことありません。
穴子の押し寿司も食べたいなあ。
九代目の息子さんが、ホールで頑張っています。既に一年半経ったらしいです。



いただく前に原田神社に参拝致しました。

◆2019年3月13日(水)

「ちゃんぽん」+「はんはんセット」





八代目店主の畑さんにきつねうどんのポスターを貼っていただきました。

◆2018?

◆2017年11月16日
昨年も来てました。
堺市や尼崎市の麺類店などの歴史を調べていて、はまってしまった(笑)。

関西の麺文化は、お寺の影響が強く1700年頃から庶民生活でも麺が食べられ始めた様です。
同時に唐辛子や山椒などの香辛料を扱う店が出て来ました。
街道沿いには神社の近くには門前の店が並びました。
こちらの土手嘉は原田神社の門前にあります。
年末年始のお参りにいかがですか?





◆2017年11月11日(金)

「けいらん蕎麦」+「寿司半々セット」




ほぼ満席状態です。6人テーブルに通されました。後程、相席に。
「けいらん」は程よい感じのとろみと、木耳の細切りが、老舗食堂の名残でしょう。
「けいらん」は蕎麦が最初かな?

◆2017年9月17日(土)

#9月は華麗なるカレー月

「かれーうどん」




 豊中岡町にある「土手嘉」にて、「かれー」をいただきました。
土曜日は仕事が17時に終わるので急ぎ豊中岡町へ。
傘は使わず店に辿り着きました。
先客の年配の方が中華そばを召し上がってました。
暫く待って「かれー」が到着。
先ずはスープから。
しっかりした出汁にトロミが付いた所謂食堂系のまさしくカレーうどん。
ん?以前にも食べたと思うが、こんなにもスパイシーだったのか?
食べる内にジワジワと汗ばんできました。
「熱い!辛い!美味い!」
うどんは大阪うどんでやや柔らか目。
時々牛肉の細切れが見つかります。
食べ終わって、お客さんも居ないので畑店主としばし麺談。
他の老舗食堂に於いても、後継者を含めた人手不足が否めない。
ましてや、土手嘉の様に、うどん、蕎麦、中華そば、焼きそば、チャンポン、
チキンライス、ドライカレー、丼、天ぷら、バッテラ、巻寿司、いなり寿司
などを仕込みも含めて、一人でメニューをこなせる職人さんも少なくなってきた。
美味しいメニューだけがクローズアップされ易い時代。
街の文化的な要でもあった老舗食堂をもう少し見直す時期に来ているのでは無いだろうか?
畑店主と久しぶりに話が出来ました。
岡町商店街を歩きながら、ふと消えゆく老舗食堂の良さを伝えて行く事を続けて行きたいと思うのであった。
兎に角、今の内に一度は足を運んで下さい。
江戸時代から続く歴史、昭和を超えたレトロな雰囲気の中にあるしっかりした、出汁文化。
ほのぼのと美味い麺料理と何故か相性の良い寿司との出会い。
新しい店がどんどん出来る中で、各地に潜む隠れ家的な店が心の中でも呼んでいます。
阪急電車を待ちながら、久しぶりに、うどん棒で一献と思ったが、何と麺切れやがな。
仕方なく地下鉄谷町線に乗り換える時には、温かい出汁を取り、
昨日いただいた「隠れ家めん坊」のうどんを湯がいて、鍋にしよう!と決意した。
昆布、混合節などで出汁を取り、めん坊特製の味醤油と味醂で出来上がり。
鶏肉を加えると良い油分が加わり野菜や豆腐、うどんが美味いです。
さあ、福井県の麺店の歴史をぼちぼち調べようかな?
そう言えば春の大人の遠足で行った芦原温泉。
確か昼に食べた豆腐田楽のランチを食べた店もうどんや越前そばなどの麺類もやっていたはずだ?

この店の創業を調べ出して直ぐにつまづいてしまった。誰か?わかる方。ヘルプ。
【田楽・うどん】
「あたらしや」
福井県福井市足羽1-8-45
0776-35-1768
営業時間:10:00 ~ 21:30
定休日:なし

◆2017年9月
開業は江戸時代!?大阪に現存する最古の麺類食堂で食す「中華そば」-メシコレ
https://mecicolle.gnavi.co.jp/report/detail/9718/

◆2017年1月23日(月)
関西新麺会の翌日、東京、名古屋からの来客と待ち合わせて訪問。食べログの営業時間が古い様で、店の近くで待機。7人で9つのメニューをシェアしました。


「カレーちゃんぽん」 630円


「五目中華そば」  600円


「きつねうどん」 500円


「なるとうどん」 630円


「中華そば」     500円


「やきそば」  530円


「チキンライス」  600円


「バッテラ」 一人前540円


「巻寿司」 一人前540円



「いなり寿司」 一人前640円

◆2016年11月16日(水)

「中華そばと寿司セット」







江戸時代に開業されたと
言われる由緒ある食堂です。
「中華そば」
「きつねうどん」
「けいらん」
「カレーチャンポン」
寿司、丼、オムライスなど
あれも食べたい。
これも食べたい。

そこで、オススメが「寿司セット」
中華そばとセットにして、
「バッテラ」
「太巻き」
「いなり」
が各2貫ずつ揃って¥800-
レトロな店内で
久しぶりにくつろぎました。



【本家 土手嘉】
江戸時代から続く素晴らしい麺類食堂。
大阪府豊中市岡町8-16
06-6852-3143
営業時間:11:15~19:00
定休日:日曜日
1826年(文政9年)頃の創業。

現在、8代目の店主、畑さん。
5代目嘉吉さんが1865年(慶応元年)に誕生。
創業は江戸時代で、
能勢街道を往来する人や向かいの原田神社に参拝される人達に、
うどん以外に酒も提供していたらしい。
氷の販売もやり出し、
1921年(大正10年)に豊中(閉店)、蛍池に支店を出している。
現在、9代目の息子さんが2018年夏からホールを主に頑張っています。


【岡町・桜塚商業団体連合会】
https://okamachi.com/

【関西 ちゃんぽん めぐり】INDEX
https://papua.osakazine.net/e686141.html

【あなたの町の 肉うどん達!】(牛肉汁麺)INDEX
https://papua.osakazine.net/e745468.html





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