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2023年03月26日

【お蕎麦 燕堂】大阪:田辺



【お蕎麦 燕堂】

◆2023年3月21日(火)

この日は、WBC優勝の祝杯も含めて田辺の「お蕎麦 燕堂」にて
「悦凱陣」香川:(有)丸尾本店 を一献。




「ビーツ」の山椒漬け。



「ひやかけ」GW前後から開始予定。
で〆ようと思いましたが
出汁でもう一杯飲めるのでは?



と言う訳で「緑隆」神奈川:(資)川西屋酒造店を一献。



案外ひょうきんな米澤店主に見送られて何と駒川商店街で買い物を済ませて、席が空いた「酒場恩人」にてちょい飲みして帰宅しました。


◆2022年4月29日(金)

「もり」+「バラ寿司」





 雨の休日ですが、自宅から歩いて再訪してきました。11時30分に足場板を利用された玄関の扉が開きました。
 蕎麦は、この時季は鹿児島産を選ばれていました。
バラ寿司も陶器のグラスの様な可愛らしい器にたっぷりと入ってました。


平日のお昼のセットは祝日の為にやっていません。



 食べる前に、二階も見せていただきました。
こちらは、麺打ちなどの作業台に使われる元押し入れでしょうか?
雨の為にお客さんが少なく、いろんな話ができました。



二階の個室では、今後陶器などの販売や、修理などの仕事もやりたいようです。




一階の客席と対比が楽しめる和と洋の壁面がモダンですね。
あちこちに円いコーナーなどのデザインが大工さんの持ち味かも知れません。
多くの蕎麦屋さんなどのリノベーションを手掛けていらっしゃる大工さんだと見受けられますね。


GWはご覧の様に休み無しで営業されますので、是非お寄り下さい。


◆2022年4月22日(金)



 蕎麦もさる事ながら、まだ見ぬ店主の生き様に何か轢かれる物があり、
先日行かれた村松氏のメモから漸く時間が取れて燕堂に電話を入れました。
酒造りに携わり、香川、和歌山、横浜などを経て「大倉本家」奈良県香芝市にて初めて杜氏としての経歴を収められました。
 明日から笠岡に旅立ちます。こちらもゆっくり出来る「栄清丸」も楽しみです。

 ん!そうや、独り酒も良いが、近くのスカパラさんにも伝えよう。うっし~さんも来るかも?
 暫くして、3人確定して再び電話を入れた。
明日からの旅の間際の打ち合わせでも無いが、一献するきっかけには良いかな?

 駒川商店街を抜けてラブリーモールをさらに抜けた左角の民家を改造されたお店です。




 スカパラさんを待つ間に先ずはハートランドで乾杯。


 ビールのお友に出汁昆布の肴。


 しっとり卯の花。素朴ながら、しっかり出汁を含んだ優しい味わい。


 こちらが、店主が酒造りを始めた最初の蔵である香川県琴平町の(有)丸尾本店の「悦 凱陣」純米吟醸興。
すきっとしたうすにごりです。
酒米は広島県産の八反錦。


 ちょっと珍しいかな?
青菜と小芋のぬた。今日は奈良のご自宅近くで採れた蕨が入ってました。


 続いて、「酔右衛門 よえもん」純米酒斗びん取り。酒米は備前雄町70%精米。
岩手県花巻市(合)川村酒造店。
平成21年瓶詰めされた熟成酒。
 こちらは、燗していただきました。

スカパラさんも到着。再び乾杯します。


 さて、さて、店主の秘蔵酒をいただきます。
こちらも「悦 凱陣」純米吟醸無ろ過。
しかも、2018年(平成14年)2月に瓶詰めされた熟成酒です。



メニューにはなかったのですが、冷やかけは出来ますか?
と言うとニヤリとして、しばらくしてシンプルな冷やかけが出されました。
「讃岐で言うところの、ひやひやです」とまた、ニヤリ。



冷たい出汁にしっかりと合わさって泳ぐ蕎麦がまた美味い。
ごくごく呑み込める冷たい出汁も醍醐味です。
ゆっくりとまた伺いたいです。

「メニュー」
2022.4.22
大は +440円
「冷たいの」
・もり 880円
・かほり(大根おろし・みょうが・貝割) 990円
・とろろ 1100円
・きざみ(お揚げ・みょうが) 1210円
・鴨つけ(温かいつけ汁) 1650円

「温かいの」
・かけ 880円
・花巻(のり・わさび)990円
・きざみ(お揚げ) 1210円
・にしん 1430円
・鴨なんば 1650円



【お蕎麦 燕堂】
大阪市東住吉区田辺4-8-7
電話は不掲載希望
11:30〜14:00L.O
17:30〜20:00L.O
定休日:第2火曜日、第4火曜日、水曜日
2022年2月23日にOPEN!

「店主の経歴」
・酒造りの世界に入る。
・2004年 
蔵人として酒造りに参加し始める。
「(有)丸尾本店」香川県琴平町
【悦 凱陣】

・2013年 秘蔵酒を作り上げる。
蔵人の頭として杜氏の二番手として参画。
「世界一統」和歌山県和歌山市
【澪標】

・2016年
杜氏として酒を造る要人となる。
「大倉本家」奈良県香芝市
【大倉】
等での蔵人の経歴を経験されていました。

・蕎麦の世界に入る。
・2022年2月
大阪市東住吉区田辺に角地民家をリノベーションして【お蕎麦 燕堂】を開店。
現在に至る。




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Posted by PAPUA  at 12:14 │蕎麦:大阪府日本酒:大阪府