2020年04月14日
【こうのしま お多津】岡山:笠岡神島
【こうのしま お多津】
隣地にある駐車場から店を見る。
広々としてのどかな小春日和です。
◆2020年4月17日(金)
テイクアウト用「中華そば」を始めました。
スープの身を冷凍。
具と麺の保冷に活用。
◆2020年3月28日(土)
「中華そば並」
久しぶりの笠岡。
しかも久々に神島(こうのしま)に渡ります。
とっさんと逢うのも久しぶりじゃ。
しかも、今夜はアガさんとも会える予定。
元気なとっさんと、三洋旅館にあった
「お多津」の数々の思い出が甦ります。
笠岡の中華そばが全国的に知らしめられた時期に
「お多津」は全国のマスコミからも注目されました。
元々、料理旅館でありながら、店主が異様なラーメン好きでした。
かつて笠岡に存在し、名店として店主のお気に入りだった
「斉藤」の味を再現したい一心でラーメンをやりだしました。
今では珍しくは無い糸唐辛子を天盛りにあしらい、
ググッと丼をデッド飲みすると、ふと口の中で柚子の香りが広がります。
これも、とっさんの為せる隠し味。
鶏ガラスープに魚介系の柔らかな味わい。
笠岡の中華そばにググッと和食のそよ風をそそいだ歴史はまた拡がる事でしょう。
夏までには夜の居酒屋営業も始まる予定です。
https://papua.osakazine.net/e627395.html
【岡山県笠岡市の麺類等の歴史】を垣間見ると、
2004年(平成16年)2月21日に
三洋旅館の大広間に全国からラーメンファンが集まり大宴会がありました。
舞台には「東西交流オフ会」と言う名前で貼り出されてます。
昨年、三洋旅館が廃業されるまで、何度か伺い、何度か泊まりました。
ある時は、スルッと KANSAIから依頼されて行なった
「ミステリーラーメンバスツアー」にて30人ほどをご案内いたしました。
この時は、鞆の浦の「潮待ち茶屋」の衣笠さんに
鯛塩ラーメンを創作していただき、
阿藻珍味で休憩後、お多津で〆のラーメンを召し上がっていただきました。
偶然にも地元テレビ局のロケが2社も入りバスから降りる
関西からのお客さんが当時、お茶の間に配信されたようです。
同じようなルートを針中野のご近所さんを連れて三洋旅館に泊まり、
倉敷、笠岡、鞆の浦を回ったのも思い出です。
◆2020年3月1日(日)
グランドオープン!
◆2020年2月23日(日)
何とプレオープンじゃと?
これは、来月の笠岡巡礼訪麺のお膳立てじゃが。
【こうのしま お多津】
岡山県笠岡市神島4090
11:00~14:00
17:00~22:00
定休日:木曜日(2020年4月から予定)
https://twitter.com/boigemo3333
2020年3月1日にOPEN!
【岡山県笠岡市の麺類等の歴史】
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©日本コナモン協会・関西麺類研究所
Posted by PAPUA
at 18:45
│ラーメン:岡山県