オオサカジン

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2019年07月27日

【海釣り】大阪湾北港沖新島



【梅雨の合間の雨無し夜釣りは、メバルとガシラ】
◆2019年7月20日(土)

関西望麺会が終わって一週間目の土曜日。
この日は、17時まで仕事で、朝の会議が終了後に和歌山県橋本市の現場に向かい、らぁ祭2019和歌山のスタンプもゲット。
夕方、住之江大和川右岸の「伊勢吉」にて、餌の活きシラサエビを購入。
堺出島漁港に向かいました。



18時30分堺出島漁港を出港しました。
南港の新波止赤灯台の横を過ぎて北港沖の新埋め立て地に向かいます。



船上にて夕食は、ガブリ一本胡瓜浅漬。
コンビニおにぎり。






海遊館横の観覧車が光ってます。
もう少しで到着します。



漸く到着しました。



仕掛けは、ハリス長目の胴付きで、先重りは10号。
活き海老を尾掛けして、静かに仕掛けを海底に落とし込みます。
早速、プルプルと当たります。
これは、ガシラと違います。
メバルの24cmの良型です。
さあ、連続してガシラの良型が入れ食いです。

22時になる前に納竿。
お疲れ様でした。


締めた時の血を洗い流して、再度氷詰め。
メバル2匹。ガシラ19匹でした。ガシラは良型揃いで、27〜20cmをキープ。



細かな鱗を小出刃で丁寧に取ります。台所の特に右手側には、古新聞などを拡げておくと鱗が飛んでも片付けが楽になります。
コンビニで貰える竹箸を使って、エラと内蔵を一気にツボ抜きします。
自分の唇もへの字になり、交差して来ます(笑)。

造り用には、出刃包丁にて皮を引いて3枚に下ろします。
更に刺身包丁で削ぎ切りします。



メバルとガシラのちらし寿司です。


直ぐに食べたのは、ガシラの味噌汁です。
九州では、アラカブの味噌汁ですね。
呼子のよしや食堂のお母さんの味噌汁を思い出す方も多いでしょうね。素直な味わいです。


ガシラを捌いた残りのアラと少し小振りなガシラはそのまま煮付けました。

カサゴ は、カサゴ目フサカサゴ科に属する魚類の標準和名。 全長30 cm。日本近海を含む太平洋西部の暖海域に分布し、沿岸の岩礁や海中林などに生息する。食用魚としてさまざまな料理に用いられる。
地方名
日本の方言名には、大きなものを「デカガシラ」、関西地方の「がしら」「がし」、山陰地方(鳥取・島根)の「ぼっか」、島根の「ぼっこう」、岡山の「あかめばる(赤眼張)」「あかちん」、四国徳島の「ががね」、瀬戸内海西部沿岸地方(広島・愛媛など)の「ほご」、九州は宮崎の「ががら」「ほご」、および、長崎・熊本・鹿児島の「あらかぶ」「がらかぶ」「がぶ」などがある。

  


Posted by PAPUA  at 18:40釣り

2015年09月19日

【爆釣 ガシラ】大阪湾 北港沖新島

9月12日(土)の夕方、堺市出島漁港に約10名程の仲間が集合しました。
久々の船釣りです。3年前に和歌山県田辺沖に春の「イサギ」を爆釣して以来です。


(写真:今井豊さん)
まだ、私達が乗る漁船は到着していません。左手の丸高渡船の後ろ辺りに着岸します。


出島漁港のとれとれ市場も覗いて見たいですね。


駐車場から漁港を見ます。トイレは駐車場の北端にありますので、先に済ませました。




(写真:今井豊さん)
期待が持てるような、素晴らしい港の出航です。


(写真:谷口毅さん)
南港の新波止を過ぎて北港沖の埋め立て地に向かいます。


餌は今井さんが調達して下さった「キビナゴ」です。
そのまま料理屋に卸されるのを分けて頂いたようで、益々期待が持てます。


大きな目が飛び出すような頭が大きなガシラが入れ食いに近いです。
たくさんの仕掛けを無くして地球を釣りましたが、
それでも、負けずに深い穴を探して攻めていきます。
いかにも、根掛したような重たい引きで大物が立て続けに上がりました。

写真を撮ってる間は無かったですが、新淀川河口側に回ると、
目の前に神戸の夜景がたいへん綺麗でした。


釣りも終わり南港近くになると、ボラが船に飛び込んできました。これにはびっくり!


夜中に帰宅。直ぐに魚を洗い直しました。25cmオーバーを筆頭に35匹でした。


餌のキビナゴも強めの塩をして鱗を拭うとキラキラ綺麗になりました。


先ずは、腹が減ったので味噌汁で楽しみます。身が骨からコロコロと取れて来ます。じっくりと疲れが出てゆっくりと休めました。


「タイのたい」ならぬ「ガシラのがしら」が出て来ました。


翌日は、鱗取り、壺抜きなどの下処理をして、指が結構傷つきました。近所に引っ越して来た、うっし〜さん宅に材料と鍋を持ち込み、タムさん、シャトーブリアンさんと鍋宴会です。


寿司は、イサギのチラシを思い出して、茗荷、大葉を千切りにして散りばめ、カボスをイチョウ切りにして散らしました。酢飯を効かせましたが、食べる時にもう一度、カボスをジュワッとしぼります。あ、指が沁みます(痛)。


次にガシラを鍋用に切り分けます。頭の部分と小さなサイズは煮付けにしました。


たっぷりの昆布とガシラだけ。
ヒロタのポン酢で頂きます。


キビナゴも鍋に投入。


ビールも酒も進みまくります。

写真は無いですが、牛タンも最高。差し入れのオカズも無くなる頃飲み疲れて、皆さんウトウトし始めましたので解散しました。

【付録】
懐かしい釣りサンデーの記事が残っていたので写真を残しておきます。
丁度、関西では、O157が猛威をふるい、魚離れまで蔓延していた時、釣り魚で鍋を食べよう!と言うプランを組み立てました。



  


Posted by PAPUA  at 18:06釣り