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2025年03月25日

02【青森県の麺類などの歴史!】


02【青森県の麺類などの歴史!】


2012年11月に、日本コナモン協会東京事務所の田中克彦(どるふぃん)さんと東京で合流した後、始めて青森県を訪問致しました。
既に八甲田山は豪雪にて通行止めとなる冬の訪れの中楽しい麺の旅でした。

江戸時代
【津軽そば】
つなぎに大豆をすりつぶした呉汁を使うのが
特徴で、その呉汁をそばがきに混ぜ合わせて
生地が作られている。江戸時代に蕎麦からタ
ンパク質を摂取するためにこのような独特の
製法が生まれたとされている。

【せんべい汁】
~汁物に、柔らかい麦せんべい・蕎麦せんべいをちぎって入れた~
江戸時代後期の文化文政期に、江戸の食文化が五穀中心の主食に変化する影響を受けて、
南部八戸地方では独自の「麦・蕎麦食文化」を醸成しました。
その中で誕生したのが、半熟焼きの麦せんべいや蕎麦せんべいで、
現在の「南部せんべい」の直接の始まりです。
いわゆる「てんぽせんべい」「餅せんべい」のようなものでした。
麦せんべいや蕎麦せんべいは、主食や間食としてそのまま食べるだけでなく、
野菜やウグイ・キジ・山鳥・蟹・ウサギなど、季節の具材を入れた汁物に、
ちぎって入れる食べ方もしました。
これが「せんべい汁」の始まりです。
詳しくは「八戸せんべい汁研究所®(通称「汁゛研」じるけん)」のホームページを参照してください。
http://www.senbei-jiru.com/index.html

「八戸せんべい汁研究所」の木村事務局長(左)と八食センターで待ち合わせ。大変お世話になりました。


自分で焼いたせんべいを割って「せんべい汁」や八戸名物の焼き鯖、ホタテもいただきました。
(写真:田中克彦さん)2012.11.23

明治時代

◆1878年(明治11年)
【醸造】
(株)西田酒造店
青森県青森市油川大浜46
017-788-0007
http://www.densyu.co.jp/
代表者:西田 司
製造銘柄「喜久泉」・「田酒」・「外ヶ濱」
何故か昔から「田酒」を飲みながら「麺」をすすることが多いです。
岡山県笠岡駅前の「味処 栄清丸」で
西田店主とお会いできなかったのが残念。

こちらも見てね。
【西田酒造店】青森県の酒
https://papua.osakazine.net/e764656.html

◆1888年(明治21年)
【めん類製造・販売業・飲食店営業】
「株式会社アキモト製麺」
青森県弘前市馬屋町22-13
0172-35-4741

◆1889年(明治22年)
【食堂】
「大十食堂」
青森県平川市尾上栄松19-1
閉店致しました。
11:00~18:30
定休日:月曜日
「中華そば」「焼きそば」が人気!
津軽百年食堂のひとつ

◆1889年(明治22年)
【醸造】
「桃川株式会社」
青森県上北郡おいらせ町上明堂112
0178-52-2241
https://www.momokawa.co.jp/company/history/
製造銘柄:「桃川」「ねぶた」

◆1895年(明治28年)頃
【食堂】
「亀乃家」
青森県五所川原市上平井町116
0173-35-2474
[火~日]
4月~10月
10:00~18:00
11月~3月
10:00~17:00
定休日:月曜日
津軽百年食堂のひとつ
「天中華」はホタテのかき揚げ。
小説「津軽百年食堂」の出版を聞く。


「天中華」
(写真:田中克彦さん)2012.11.24
お土産に、日清カップ「えきそば」を渡すとびっくりされました。
02【青森県の麺類などの歴史!】
02【青森県の麺類などの歴史!】
(写真:PAPUA)2025.2.23
12年ぶりの訪問。
「なんちゅか?天中華!」のポスターを再度お渡ししました。
小柱のかき揚げ(関西では寄せ揚げとも言います)が津軽らしくて嬉しくなります。

◆1897年(明治30年)
【食堂】
「朝日屋 日景食堂」
青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字大鰐55-2
0172-48-3430
11:00~19:00
定休日:不定休
津軽百年食堂のひとつ
「大鰐温泉もやしラーメン」
02【青森県の麺類などの歴史!】
02【青森県の麺類などの歴史!】
(写真:PAPUA)2025.2.24

◆1897年(明治30年)
【蕎麦・うどん・中華そば】
「カネシメ柿崎そば店」
五代目が作る麺は全て自家製麺。
青森市長島1-6-5
017-722-4967
10:30~15:00

◆1897年(明治30年)
【食堂】
「小田九」
青森県青森市堤町1-11-10
017-722-1484
中華そば

◆1902年(明治35年)
【蕎麦・うどん・中華そば】
「入〆・いりしめ」
青森県青森市青柳1-12-22
017-734-2457
11:00~14:10
土日は~15:00
定休日:火曜日
全て自家製麺。

◆1907年(明治40年)
【建築】
太宰治記念館 「斜陽館」
青森県五所川原市にある小説家太宰治の生家。
現在は、五所川原市太宰治記念館「斜陽館」として、五所川原市立の施設となっている。
また、近代和風住宅の代表例として2004年(平成16年)国の重要文化財に指定されている。
「太宰らうめん」
太宰治が好きだった根曲がり竹とわかめが入った若竹煮のらうめん。


◆1907年(明治40年)
【食料品製造】
「高砂食品株式会社」
青森県平川市日沼富田36
0172(57)5225
http://www.takasagoshokuhin.jp
創業者「草刈 金之助」が草刈製麺所を興し、乾麺の製造販売を開始。
2009年(平成21年)11月に「あおもり味噌カレー牛乳らぁめん」発売開始。
翌年の新幹線あおもり全線開通を前に、あおもり土産として多くの取材で取上げられた。

◆1907年(明治40年)頃
【食堂】
「三忠食堂」
青森県弘前市和徳町164
0172-32-0831
営業時間:11:00~19:00
定休日:火曜日
「津軽そば」「中華そば」
津軽百年食堂のひとつ

「天中華」

(写真:PAPUA)2012.11.24
メニューには無かったが「海老天中華」を作ってもらいました。
津軽リンゴが添えられて嬉しかったです。
「津軽百年食堂」の映画の公開を聞き、大阪に戻ってから、
TSUTAYAの大型店を探しまわり借りて見ました。

「津軽蕎麦」
02【青森県の麺類などの歴史!】
02【青森県の麺類などの歴史!】
02【青森県の麺類などの歴史!】
02【青森県の麺類などの歴史!】
(写真:PAPUA)2025.2.24
こちらも12年ぶりの訪問。
「津軽百年食堂」が公開される頃にも来ましたと
ご主人に伝えると、「焼干し」と「煮干しの飲み比べ出汁」
「焼干しと昆布、大豆の炊いたん」をセットで
全員の分を提供していただきました。
上記【江戸時代】にも説明していますが「津軽そば」を確認します。
【津軽そば】
つなぎに大豆をすりつぶした呉汁を使うのが
特徴で、その呉汁をそばがきに混ぜ合わせて
生地が作られている。江戸時代に蕎麦からタ
ンパク質を摂取するためにこのような独特の
製法が生まれたとされている。

◆1910年(明治43年)
【食堂】
「小倉食堂」

大正時代

◆1912年(大正元年)
【食堂】
「須郷食堂」
青森県黒石市一番町20
0172-52-3476
営業時間:10:00~19:00
定休日:8月13日、正月三が日ほか不定休
津軽百年食堂のひとつ
「玉子そば」「つゆやきそば」

◆1913年(大正2年)
【蕎麦】
「高砂」
青森県弘前市親方町1-2
0172-32-8025
11:00 - 17:00
定休日:月曜日(祝日の場合営業、翌火曜休み

◆1916年(大正5年)
【料理旅館】
「坂田旅館」
青森県北津軽郡中泊町大字中里字亀山409-1
0173-57-2201
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/104552/104552.html
豪雪の中にたどり着きました。
02【青森県の麺類などの歴史!】
02【青森県の麺類などの歴史!】
02【青森県の麺類などの歴史!】
(写真:PAPUA)

◆1918年(大正7年)
【水産練製品(竹輪、蒲鉾など)製造】
「丸石沼田商店」
青森県青森市青柳2-12-10
http://www.m-numata.jp/
伝統製法「石臼すり」仕上げの竹輪を製造しています。

◆1923年(大正12年)
【食堂】
「大和家食堂」
青森県弘前市百石町47-1
0172-36-6633
営業時間:11:00~14:00 17:00~20:30(L.O.)
津軽百年食堂のひとつ

◆1924年(大正13年)
【食堂】
「神武食堂」
青森県つがる市木造宮崎1-10
11:00~19:00
定休日:火曜日
津軽百年食堂のひとつ

◆1926年(大正15年)
【製麺】
「大谷製麺工場」
青森県青森市古川1-11-1
青森市古川1-12-7から移転。
「雲谷(もや)そば」は蕎麦粉100%ぶつぶつ切れる。
「津軽大谷そば」も蕎麦粉100%ぶつぶつ切れない。

◆(大正末~昭和初頭)
【中華料理】
「来々軒」
青森県弘前市茂森町16
0172-32-4828
営業時間:11:00~14:50 17:00~20:45(L.O.)
定休日:木曜日
煮干しや焼き干しの旨みが溶け込んだスープに、
中華麺が泳ぐ津軽ラーメンの原点。
津軽百年食堂のひとつ

昭和時代

◆1928年(昭和3年)
【鉄道建設】
「津軽鉄道株式会社」
津軽北部開発と津軽半島環状鉄道の敷設促進を目的に建設された私鉄。
開業は昭和5年11月13日。
営業区間津軽五所川原・津軽中里間 営業キロ20.7km。
02【青森県の麺類などの歴史!】
02【青森県の麺類などの歴史!】
【ストーブ列車】
「昭和5年7月15日、五所川原から金木間開業、同年11月13日全線開業(20.7km)
この冬12月よりストーブ列車を運転した。
昭和19~21年は戦時中物資欠乏のため中止したが、
昭和22年から再びストーブ列車を運転し現在に至っている。
現在運行されているストーブ列車は4代目の客車です。

02【青森県の麺類などの歴史!】
ストーブ列車のご乗車には 乗車券+ストーブ列車券1,000円が必要です。
(令和6年12月1日より料金改定) 

 客車にダルマストーブをつけて暖房とし、車窓から地吹雪の景色を眺めるノスタルジックなストーブ列車。
02【青森県の麺類などの歴史!】
02【青森県の麺類などの歴史!】
ストーブ列車以外にも雪の津軽鉄道の思い出は雪の深さ程、積み重なっていました。

◆1928年(昭和3年)
【八戸ラーメン】
鄭克銓が中国・福建省から陳という中国人を呼び寄せ、
煮干・地鶏ガラ等を使った支那そばを開発して、
八戸町六日町に「来々軒」を開店。

◆1929年(昭和4年)
【食堂】
「いこい食堂」
青森県南津軽郡大鰐町大字蔵館字村岡46
0172-48-2159
11:00~19:00
定休日:不定休
津軽百年食堂のひとつ

◆1930年(昭和5年)
【食堂】
「キクヤ食堂」
青森県八戸市小中野4-2-1
0178-22-0260
ミニラーメンあります。

◆1933年(昭和8年)
【蕎麦品種】
「階上早生(はしかみわせ)」
寒さに強い特性から、
階上早生は東北各地に栽培地を広げていきました。
そばの栽培面積は青森県全体で1970ha、
うち階上早生だけで972haを占めています。
標高740m階上岳(はしかみだけ)山麓では生産者が5〜6名、
生産量は2015年現在、50haを占めています。

階上早生階上そばのこだわり 
①地元栽培 階上地区のそばの実に限定しています。
階上早生階上そばのこだわり 
②すべて手打ち
出荷日に石臼でそばを挽き、挽きたての粉で職人がそばを打ちます。

◆1934年(昭和9年)
【食堂】
「長崎家」
青森県黒石市大字市ノ町40-2
0172-52-3201
10:30~16:00頃
定休日:不定休
津軽百年食堂のひとつ

◆1937年(昭和12年)
【食堂】
「うの食堂」
青森県青森市浪岡大字浪岡字細田
0172-62-2137
焼き干し使用の中華そば。

◆1937年(昭和12年)
【蕎麦】
「一力」
青森県弘前市大字富田3-2-17
更科系二八蕎麦。

◆1941年(昭和16年)
【食堂】
「南部屋食堂」
青森県八戸市六日町39
0178-24-5500
11:00~19:00
定休日:不定休

◆1948年(昭和23年)11月
【製麺】
「熊さん株式会社」
青森県八戸市常海町16番地
0178-24-7766(代表)
青森県八戸市常海町7番地で製麺創業。
麺類製造・卸 熊さん株式会社

◆1948年(昭和23年)11月
【ラーメン】
「くどうラーメン」
青森県青森市新町1-14-14
017-722-6905
7:30~14:00
定休日:不定休、日曜の休みもあり
https://www.facebook.com/kudohramen/

◆1951年(昭和26年)
【食堂】
「大野屋食堂」
青森県八戸市鮫町日出町1
11:00頃~スープ切れまで(ランチ営業)
定休日:日曜日・月曜日(祝日の時は営業)

◆1953年(昭和28年)
【食堂】
「銀水食堂」
青森県弘前市大字新鍛冶町15-2
0172-36-1045

◆1953年(昭和28年)
【食堂】
「おさない食堂」
青森市新町1-1-17
青森郷土料理の人気店。

◆(昭和30年代後半)
【黒石つゆやきそば】
黒石やきそば、黒石つゆやきそばはご当地グルメである。

昭和30年代後半に存在した「美満寿(みます)」という店にあった『つゆそば』がルーツである。
美満寿は旧中郷中学校入り口にあり、学校帰りのおなかを空かした中高生に、
冷めたやきそばに温かいそばつゆを掛けて食べさせていた。
当時はつゆやきそばと言う表現ではなく「つゆそば」だった。
店には一斗缶に入った揚げ玉(天カス)が置いてあり、
いくらでも好きなだけ入れて食べる事ができた。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/つゆ焼きそば

◆1962年(昭和37年)
【食堂】
「薮きん」
青森県弘前市鍛冶町26
0172-32-5013
11:00~02:00(弘前の夜を〆る店)
定休日:月曜日
天中華、カレー天中華などあります。

◆1965年(昭和40年)
【ラーメン】
「吾作」が「札幌ラーメン」として能代市柳町に開店
「吾作」能代本店
秋田県能代市落合字上前田176
0185-54-5391
10:00~21:00
https://www.gosaku-foods.jp/shopguide/index.htm

◆1967年(昭和42年)
【食堂】
「三ツ星食堂」
青森県八戸市長横町11
0178-44-5591
19:00~翌5:00
定休日:第1、第3日曜日

◆1967年(昭和42年)
【食堂】
「いわき食堂」
青森県弘前市岩木町一町田字村元794-12
0172-82-2635
11:00~19:00
定休日:火曜日

◆1968年(昭和43年)
【ラーメン】
「味の札幌 大西」
青森県青森市古川1丁目15-6 大西クリエイトビル 1F
017-723-1036
11:00~21:30(LO)
定休日:不定休(年末年始・夏休み)
「味噌カレー牛乳ラーメン」の元祖。

味噌カレー牛乳ラーメン
(写真:田中克彦さん)2012.11.28

◆1969年(昭和44年)
【ラーメン・餃子】
「あさ利」
青森県青森市栄町1丁目6-8
017-741-2748
11:30~14:30(Lo)
17:00~21:30(Lo)
定休日:日曜日、年末年始(12/31~1/2)
「ネギラーメン」が人気!

◆1970年(昭和45年)
【食堂】
「宝来食堂」
青森県八戸市廿六日町40
0178-43-2860
11:30~
定休日:不定休(日曜営業)
中華そば 200円
カレー  300円
親子丼  350円

◆1974年(昭和49年)
【ラーメン】
「元祖しじみラーメン 和歌山 本店」
青森県五所川原市十三羽黒崎133-22
0173-62-2357
10:00~18:00(L.O.17:30)
[11月~3月]
10:00~17:00(L.O.16:30)
定休日:年中無休(年末年始12/1〜1/1)
「しじみラーメン」
民宿も併設している。
弘前店もあります。

◆1976年(昭和51年)
【焼きそば】
「秋元食堂」
青森県黒石市青山84-2
10:00~14:00
定休日:水曜日(8月13~15日休、12月31日~翌1月2日休)
黒石市唯一の焼きそば専門店。
「つゆ焼きそば」

(写真:田中克彦さん)2012.11.27

◆1978年(昭和53年)
【食堂】
「アップル食堂」
青森県弘前市小沢
0172-88-0313
10:30~19:30
定休日:火曜日
2017年3月18日にリニューアル。

◆1981年(昭和56年)
【民族工芸】
「津軽藩ねぷた村」が開設された。
02【青森県の麺類などの歴史!】
青森県弘前市亀甲町61

◆1982年(昭和57年)
【ラーメン】
「高橋中華そば店」
青森県弘前市撫牛子1-3-6
0172-34-8348
11:00~16:00

◆1983年(昭和58年)
【ラーメン】
「支那そば しおで」
青森県八戸市新井田松山下野場7-6
0178-25-6348
10:30~23:30
定休日:なし

◆(昭和50年代)
【食堂】
「原食堂」
元々は廣田神社近くで始まった食堂が、浦町、松原と場所を変え、今の場所に落ち着いたのが昭和50年代だと言う。
青森県青森市松原1-14-6
017-735-2327
11:00~15:00
定休日:日曜日
天中華そば。スープカレーラーメンがあります。

◆1988年(昭和63年)3月13日
【建設】
「青函トンネル開業」
この日、青函トンネルを通るJR津軽海峡線が開業した。
同時に青函連絡船が80年の歴史の幕を閉じた。
青函トンネルは、全長53.85km、全長の43%が海底である。
長らく世界最長のトンネルであったが、
2010年10月にアルプス山脈を通る57kmのゴッタルドベーストンネルが貫通した。


◆1988年(昭和63年)10月23日
【津軽弁の日】
津軽弁の日やるべし会が制定。
方言詩人・高木恭造の1987(昭和62)年の命日。

平成時代
◆1999年(平成11年)7月24日
【建設】
「金木観光物産館マディニー」
奥津軽・津軽半島観光の拠点。
http://www.madeny.jp/
「太宰らうめんと郷土料理「はな」が併設。
「太宰らうめん」「十三湖しじみラーメン」「ほたてラーメン」「煮干中華そば」
等の麺類も揃う。

◆2001年6月(平成13年)
【ラーメン】
「出し屋五丈軒」
青森県青森市大字浜田字板橋21-13
11:00~22:00
定休日:年中無休

◆2001年(平成13年)
【海鮮食堂】
「みなと食堂」
青森県八戸市湊町久保45-1
0178-35-2295
6:00~15:00
定休日:日曜日、年末年始
勤務していた市場の魚屋が閉店して
その時の倉庫として使っていた場所を
リニューアルされて開店。
「平目漬丼」+「せんべい汁」、「漁師の漬け丼」などが大人気。

◆2004年(平成16年)
【テーマパーク】
「津軽ラーメン街道」
青森県五所川原市大字唐柳字517-1
エルム街ショッピングセンター2F

◆2004年(平成16年)5月
【ラーメン】
「長尾中華そば」西バイパス本店
青森県青森市三好2-3-5 ガーラタウン内
017-783-2443
[月]
11:00~21:45(L.O)
[火~金・土日祝]
7:00~21:45(L.O)
定休日:不定休、年末年始は営業
2004年(平成16年)5月に青森市浜田にて開業。
2009年(平成21年)8月3日に現地に移転。
中華そば「あっさり」

(写真:田中克彦さん)2012.11.28

(写真:PAPUA)2017.7.22
東洋水産から「青森激にぼ」が発売されたので購入して自宅でいただきました。
【津軽煮干し会監修】
・長尾中華そば
・出し屋 五丈軒
・中華そば ひらこ屋
・サンライズ食堂
・原食堂
・高長まるしげ
・中華そば 田むら
・丸山らーめん
【津軽ラーメン】
青森県津軽地方で古くから親しまれている煮干し、焼き干しをベースに使ったご当地ラーメン。
2009年にフジテレビ系列で放映された「美味しんぼ塾ラーメン全県グランプリ」と言う番組で青森県のお店や生産者を紹介されたのは斎藤博之さんでした。この番組がきっかけで、大阪のカドヤ食堂の橘さんは青森県の平館から焼き干しを取り寄せるきっかけとなりました。
02【青森県の麺類などの歴史!】
(写真:PAPUA)2017.10.25
阪神百貨店の催事に長尾社長が来られて
バッジを購入。この時は「こく煮干し」をいただきました。

(撮影:PAPUA)2019.5.19

◆2005年(平成17年)12月1日
【ラーメン】
「中華そば ひらこ屋」
青森県青森市新城山田588-16
017-787-0057
10:30~21:00(L.O.20:45)
定休日:火曜日(祝日の場合は営業)
「あっさり煮干し中華そば」・自家製麺

(写真:田中克彦さん)2012.11.28

◆2006年(平成18年)
「麺屋やだら」
青森県八戸市石堂4-14-8
0178-20-3897

◆2006年8月
【ラーメン】
「高長まるしげ」
青森県青森市妙見3-1-5
017-728-2224
7:00~14:30
定休日:水曜日
「二代目・丸海鳴海中華そば店」から独立。

◆2009年(平成21年)2月27日
【小説】
「津軽百年食堂」
森沢明夫:著。小学館より出版。

02【青森県の麺類などの歴史!】

◆2009年(平成21年)11月25日
【ラーメン】
「魚群」
青森県八戸市大字湊町字油久保6-3
0178-35-2128
「麺屋やだら」の姉妹店

◆2011年(平成23年)3月11日
【東北大震災】


◆2011年(平成23年)4月2日
【映画】
「津軽百年食堂」
大森一樹監督。日活、リベロ

02【青森県の麺類などの歴史!】

◆2016年(平成28年)8月
【食堂】
「福士豆腐食堂」
青森県五所川原市字下平井町157-3
0173-23-0061
11:00 - 14:00
17:00 - 22:00
定休日:月曜日、火曜日
昭和6年創業の老舗豆腐店の食堂地元産に
こだわった自慢の手作りおぼろ豆腐が人気。
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【うどん・そば】
「まるなお」 の創業が解りません。
来年訪ねようかな?
青森県青森市西滝2-18-12
017-782-8300
11:00~20:30
定休日:木曜(祝日の場合は翌日休)

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PAPUAのぶらり関西発見伝4
『日本の麺類などの歴史!INDEX』

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Posted by PAPUA  at 20:18 │歴史天中華:青森県食堂