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2025年03月25日

05【秋田県の麺類などの歴史!】


05【秋田県の麺類などの歴史!】

真冬の横手にやって来ました!凄い雪だべ。
色々と調べてみます。大変だわ。
抜けてる所など教えてください。


江戸時代

◆1665年(寛文5年)
【稲庭うどん】
「稲庭うどんのはじまり」
食用植物油を使用せず打ち粉としてでん粉を使う点や、乾燥 前につぶす事による平べったい形状が製造工程の特徴。
手延べ製法で作られた麺は 気泡が入っており、中空になっているため、食感は滑らか。
秋田には同じ製法で作った「稲庭そうめん」もある。

◆1818年(文政元年)
【蕎麦・西馬音内そば】
「弥助そばや」
秋田県雄勝郡羽後町西馬音内本町90
0183-62-0669
11:00~13:30頃(蕎麦が無くなり次第閉店)
定休日:不定休
六代目の主人・金昇一郎さん。
創業者の弥助さんは、大阪の「砂場」で修業したと言う。
北前船に乗って大阪に来たのだろうか?
そして、蕎麦のつなぎには布海苔を使っているそうで、布海苔をつなぎに使っているのは新潟県の「へぎ蕎麦」があったなあ。
二八の冷かけ(地元では、冷がけ)蕎麦がいただけます。
臨時休業で食べられなかったのが無念です。

(写真:五十嵐 忠悦さん)

(写真:PAPUA 2023.7.16 漸く大雨を避けながら入店)

◆ 1860年(万延元年)
【稲庭うどん製造】
「有限会社 佐藤養悦本舗」
秋田県湯沢市稲庭町字南ヶ沢112
http://www.1728udon.com/
「稲庭中華そば」も製造。

(写真:PAPUA 2018.2.11)



◆1860年(万延元年)
【稲庭うどん】
「有限会社 佐藤養助商店」
秋田県湯沢市稲庭町字稲庭229
https://www.sato-yoske.co.jp/

明治時代

◆1872年(明治7年)頃
【蕎麦・西馬音内そば】
「小太郎そばや」
秋田県雄勝郡羽後町西馬音内裏町31
0183-62-0766
弥助そばや初代(金弥助)の娘の夫である「佐藤小太郎」が創業。
11:00~14:00
定休日:日曜日、祝日

◆1877年(明治10年)
【製麺所】
「(株)鍋谷製麺」
秋田県能代市富町9-24
http://www.chuokai-akita.or.jp/akitanomen/nabeyaudon/
創業当初から製造される片栗うどん。

大正時代

◆1914年(大正3年)
【蕎麦・西馬音内そば】
「信太そばや」
秋田県雄勝郡羽後町貝沢字雀田29-7
0183-62-3311
11:00~16:00 そばがなくなり次第終了
定休日:月 祝日の場合は営業、翌日休み

◆1916年(大正5年)
【創作和菓子、洋菓子】
「小松屋本店」
秋田県横手市田中町9-17
0182-33-8345
9:00~18:00
定休日:火曜日
駐車場:あり
http://komatuya-h.jp/
麺類は無いが、カブト虫の幼虫チョコレートなど創作意欲が凄い店。
目的だったアイスドリアンは売り切れでした。
奥に喫茶コーナーがあります。



◆1918年(大正7年)
【麺類食堂】
「お食事処 丸玉」
秋田県横手市中央7-9
0182-32-0876
11:00~14:00
18:00~25:00
定休日:日曜日
駐車場:5台
うどん、蕎麦、ラーメン

(写真:PAPUA 2018.2.11)

◆1921年(大正10年)
【製麺所】
「(有)近藤製麺所」
秋田市土崎港中央4-5-50
http://www.chuokai-akita.or.jp/akitanomen/kondou/

◆1924年(大正13年)
【昆布加工】
「佐藤こんぶ店」
秋田県横手市増田町増田字中町97
0182-45-3216
http://satokonbu.shop-pro.jp/

◆1926年(大正15年)
【無添加昆布加工】
「小松冨之助商店」
秋田県横手市平鹿町浅舞字千刈田25
0182-24-3109
店舗営業時間:8:30~17:00
定休日:土・日・祝

昭和時代

◆1926年(昭和元年)
【製麺所】
「株式会社 伊藤製麺工場」
秋田県由利本荘市石脇字石脇36
「本庄うどん」
http://www.honjo-udon.com/

◆1927年(昭和2年)
【製麺所】
「株式会社 八郎めん」
秋田県男鹿市船越字船越410
(故)杉渕周助、東京渋谷区に「みます屋製麺」創立
昭和19年 戦災にて工場焼失、現在の男鹿市船越に疎開
昭和25年「まるや製麺所」として製麺業を再開
昭和54年 法人に改組「株式会社八郎めん」に改名
http://www.hachiroumen.co.jp/index.htm

◆1931年(昭和6年)4月
【食料品製造業】
「石谷製麺工場」
秋田県横手市八幡222

◆1931年(昭和6年)
【製麺所】
「有限会社 安保食品」
秋田県鹿角市花輪字上中島155
http://www.anbo-foods.com/

◆1935年(昭和10年)
【お食事処】
「平和軒」
秋田県鹿角市花輪字下花輪8-2
「八幡平ポークの肉味噌とかづのラー油の担々米麺」
http://www.heiwaken.com

◆1937年(昭和12年)
【食堂】
「元祖十文字中華そば マルタマ」
秋田県横手市十文字町佐賀会字上沖田37-8
0182-42-0243
11:30~19:30
定休日:不定休
鰹節、煮干し、焼き干し、昆布



(写真:PAPUA 2018.2.11)

◆1938年(昭和13年)頃?
【製麺所】
「伊藤製麺所」
秋田県にかほ市象潟町字五丁目塩越167-1
「象潟うどん」
鳥海山麓水を使用、長期熟成。

◆1943年(昭和18年)5月
【製麺所】
「(株)なべや製麺」
秋田県能代市落合中大野台116-12
http://www.noshiroudon.com

◆1945年(昭和20年)
【食堂】
「藤春食堂」
元祖横手やきそばの一つ
秋田県横手市大屋新町字堂ノ前22-3
0182-33-5687
11:30~14:00
定休日:無休
横手焼きそば四天王の常連さん。

◆1949年(昭和24年)
【製麺所】
「有限会社 高山製麺」
秋田県由利本荘市水林387
http://www.takayamaseimen.com/

◆1950年(昭和25年)
【割烹】
「小菊」
秋田県横手市中央町3-6 ※柳町
0182-32-2605
昭和55年に小菊の名前を引継いで、
女将として腕を振るう佐々木さん。
横手に来て良かったと、しっかり感じさせられました。ありがとうございました。


これが世界に響く三関の絶品の芹です。
もちろん、根っ子の美味さが違いますね。
東北に来たらこれですわ。
比内地鶏としっかり合います。
香りの違いがわかります。
そして、隣に控えているのが名物きりたんぽです。
今回の旅で飯類はこれだけでしたか?
香りの違いがわかります。

(写真:PAPUA 2018.2.10)

◆1950年(昭和25年)頃
【中華そば】
「名代 三角そば 本店」
秋田県横手市十文字町梨木字羽場下63-1
0182-42-1360
11:00~19:30
定休日:月曜日
かんすいを一切未使用。
http://www.sankakusobaya.jp/

◆1952年(昭和27年)
【中華そば】
「丸竹食堂」
秋田県横手市十文字町本町7-1
0182-42-1056
11:00~15:00
定休日:木曜日


(写真:PAPUA 2018.2.10)

◆1955年(昭和30年)
【横手やきそば】
「元祖 神谷焼そば屋」
秋田県横手市大屋新町字中野117-67
0182-33-5575
11:00~18:00
定休日:月曜日


http://www.yokotekamakura.com/yokoteyakisoba/05_shop/index.html
(写真:PAPUA 2018.2.11)

◆1955年(昭和30年)
【横手やきそば】
「味帝 福龍」
秋田県横手市旭川1-4-17
0182-32-5750
11:00〜15:00
17:00〜19:00
定休日:日曜日
自家製麺とオリジナルソースを使用して、横手焼きそば発祥時からの老舗「まんぷく」を継承する店でもあり、横手焼きそば暖簾会の理事長店でもあります。道の駅十文字に支店があります。
http://www.yokotekamakura.com/yokoteyakisoba/05_shop/index.html

◆1956年(昭和31年)
【横手やきそば】
「まいど」
秋田県横手市前郷字上三枚橋23-1
0182-32-2875
11:30~14:00
17:00~21:00
定休日:月曜日
2008年横手市駅前町1-1より移転。
満席にて入れず。残念!

◆1956年(昭和31年)
【喫茶店、横手やきそば】
「ふじた」
秋田県横手市平賀町浅舞覚町下254
0182-24-0734
10:00〜18:30
定休日:不定休
目玉焼きは全て二個入り。
安くてボリューム満点。
http://www.yokotekamakura.com/yokoteyakisoba/05_shop/index.html

◆1958年(昭和33年)頃?
【製麺所】
「有限会社池田屋」
秋田県北秋田市松葉町12-20
http://www.chuokai-akita.or.jp/akitanomen/ikedaya/
「米代うどん」

◆1960年(昭和35年)9月
【製麺・食品製造】
「トヤマフーズ株式会社」
秋田県横手市十文字町字大道東38-8
よこて焼きそば 商標登録 第4534270号
土産に買って自宅でいただきました。

(写真:PAPUA 2018.2.15)

◆ 1960年(昭和35年)
【ラーメン】
「長寿軒」
秋田県湯沢市大町1-2-36
11:00〜19:00
定休日:水曜日
豚骨醤油。ストレート細麺。
店内撮影禁止!(ラーメンは良いらしい)



(写真:PAPUA 2023.7.17)

◆1964年(昭和39年)
【居酒屋・食堂】
「お食事処 永楽」
秋田県秋田市中通4-14-33
018-833-1473
16:30~24:00(L.O.23:30)予約可
定休日:日曜日、祝日
市民市場の場内食堂として創業。
その後、2度移転して現在地にて営業。
あだえ?県外?
おらえ?県内?
行ったらわかるかも?んだ。
(女将:菅原エイ子さん)

◆1965年(昭和40年)10月
【製麺所・きりたんぽ製造】
「(株)大館麺類センター」
秋田県大館市中道一丁目4-37

◆1965年(昭和40年)
【麺類食堂】
「恵比寿食堂」
秋田県男鹿市船越狐森32
0185-35-2069
10:30~19:30
定休日:日曜日
味噌カントン麺。鍋焼きうどん。

◆1966年(昭和41年)
【蕎麦】
「そば処 紀文」
秋田県秋田市大町6-2-4
018-823-8766
蕎麦屋ですが創業時から「千秋麺」と言うあっさり醤油のもっちり麺の中華そばが人気。

◆1972年(昭和47年)
【食堂・割烹】
「ゑびす食堂」
秋田県雄勝郡羽後町西馬音内裏町36-2


◆1973年(昭和48年)
【麺類食堂】
「滝沢食堂」
秋田県横手市雄物川町今宿字今宿67
0182-22-3555
11:20頃~13:40頃
定休日:不定休
駐車場:あり
横手焼きそば風?
元祖スタルヒン焼きそば
ラーメンは十文字風?

◆1974年(昭和49年)
【横手焼きそば】
「安楽食堂」
秋田県横手市旭川1-2-29
0182-32-3622
11:00〜19:00
定休日:日曜日、祝日
http://www.yokotekamakura.com/yokoteyakisoba/05_shop/index.html
「安楽の焼肉ライス」の看板が有名。

◆1976年(昭和51年)
【食堂、横手焼きそば】
「こいも食堂」
秋田県横手市安田字越廻91-2
11:00〜15:00
17:00〜22:00
定休日:不定休
http://www.yokotekamakura.com/yokoteyakisoba/05_shop/index.html

◆1977年(昭和52年)
【居酒屋、横手焼きそば】
「食い道楽」
秋田県横手市前郷一番町7-13
ランチ 11:00~14:00
【平日】 ディナー 16:00~23:00 (L.O.22:30) やきそばメインで、軽食もOKです。
定休日:月2回日曜日、不定休
楽しいサッカー少年達と出会いました。
横手駅前にも支店があります。
中華鍋で作る横手焼きそばです。


http://www.yokotekamakura.com/yokoteyakisoba/05_shop/index.html
(写真:PAPUA 2018.2.10)

◆1979年(昭和54年)
【ラーメン】
「与作ラーメン」
秋田県秋田市

◆1982年(昭和57年)5月
【稲庭うどん製造】
「有限会社稲庭うどん小川商店」
秋田県湯沢市稲庭町字三嶋25-2
https://www.ogawaudon.com/

◆1989年(昭和59年)3月27日
【稲庭うどんの製造・販売業者】
「佐藤長太郎本舗」
「稲庭御用うどん」の商標取得。
秋田県湯沢市稲庭町字小沢57-1
饂飩製麺店の新たなヒット商品「いぶり大根漬」(1本630円)は
糠床で熟成させたスモーク大根。





(写真:PAPUA 2018.2.10)

◆1989年(昭和59年)
【ラーメン】
「チャイナタウン」
秋田県秋田市卸町2-2-1
みそちゃんぽん

平成時代

◆1995年(平成7年)3月
【稲庭うどん製麺】
「(有)六義庵 りくぎあん」
秋田県湯沢市成沢字堤164-7
htpps:rikugian.com
こちらが全国のお土産ラーメンなどを製造販売する「(株)クックランド」
を手掛けているそうです。

◆1997年(平成9年)4月
【食事処】
「ほおずき亭」
秋田県北秋田郡上小阿仁村小沢田字向川原66-1
道の駅「かみこあに」内「秋田杉の館」におあります。
道の駅「かみこあに」は1996年4月16日に創業。
1997年4月に「秋田杉の館」が道の駅に併設され、食事処として「ほおずき亭」がオープン。
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
「馬肉ラーメン」
「麻婆ラーメン」
「比内地鶏親子丼」など

◆2000年(平成12年)
【居酒屋】
「居酒屋 日本海」
秋田県横手市中央町1-5 
0182-32-6124
17:00~22:00
定休日:年中無休




(写真:PAPUA 2018.2.11)


(写真:PAPUA 2021.10.24)

◆2000年(平成12年)
【焼肉】
「南大門 大館店」
秋田県大館市中道2-1-33
「カルビラーメン」

◆2001年(平成13年)
【蕎麦】
「手打ちそば三平」
秋田県横手市増田町狙半内字上エノ山98-1
0182-45-9002
定休日:火曜日(祝日営業)
※冬期間(12/1~3/31)は元日を除く
土、日、祝日のみ営業
営業時間:11:00~14:00

◆2003年(平成15年)
【蕎麦】
「百姓そば屋 彦三」
秋田県雄勝郡羽後町西馬音内中町51
0183-62-1520
11:30~14:30
定休日:水曜日

◆2004年(平成16年)4月2日
【業務用製麺卸 業務用食材卸 FC運営 飲食店経営】
「株式会社 元氣屋」
秋田県北秋田市綴子字糠沢上谷地444-1
http://www.genkiya-group.com/index.html

◆2006年(平成18年)
【蕎麦】
「石臼挽 手打そば 洸庵ほのかあん 満月」
秋田県鹿角市十和田大湯字上ノ湯1-20-1
0186-37-3340
安曇野翁出身。どぶろく製造免許を取得。
店内で飲むことができる。

◆2007年(平成19年)
【横手焼きそば】
「出端屋」
秋田県横手市田中町1-25
11:00~13:30
17:30~22:30
定休日:月曜日、日曜の夜
「横手黒毛和牛焼きそば」
http://www.yokotekamakura.com/yokoteyakisoba/05_shop/index.html

◆2010年(平成22年)1月
【ホテル】
「ホテル クォードイン」
朝食に「横手焼きそば」

(写真:PAPUA 2024.2.24)


◆2011年(平成23年)3月11日
【東北大震災】



◆2011年(平成23年)4月
【インスタント麺製造販売】
「(株)クックランド」
秋田県横手市十文字町十五野新田字増田道東43-2
0182-23-8516
https://cookland-yokote.jp//
秋田県の「比内地鶏ラーメン」等のご当地お土産ラーメンの生産もあり
関西でも名前が通りだした。
秋田県湯沢市で稲庭うどんを製造する「(有)六義庵 りくぎあん」が
手掛けだした様です。

◆2012年(平成24年)7月5日
【うどん、郷土料理】
「寛文五年堂 秋田店」
秋田県秋田市中通1-4-3 エリアなかいち 1F
0120-1728-86
[月~金]
11:00~15:00
17:00~22:00(L.O21:30)
[土・日・祝]
11:00~22:00(L.O21:30)
定休日:元旦を除き無休。
http://www.kanbun5.jp/

◆2016年(平成28年)12月19日
【ラーメン】
「らーめん秋田ひない軒」
秋田県秋田市将軍野南4-5-7
018-893-3635

◆2017年(平成29年)2月1日
【ラーメン】
「NOODLE SHOP 香味亭」
秋田県横手市婦気大堤字下久保55-1
0182-35-8660




(写真:PAPUA 2024.2.23)

◆2017年(平成29年)11月19日
【ラーメン】
「節屋かつら」
秋田県横手市条里3-2-55
TEL:不明

◆2018年(平成30年)2月
【ラーメン】
「東一」
秋田県秋田市東通5-8-12
018-800-0061
6:00~15:00
定休日:金曜日


(写真:PAPUA 2024.2.23)



横手よさらば♪~
また来る日まで~
焼きそば、稲庭、十文字~
小菊で呑んで、日本海~
瞼に浮かぶは、かまくらか♪~

お世話になりました。
お会い出来た皆様、
本当に、本当に
ありがとうございました。
(2018.2.11)



【横手焼きそばのHP】
http://www.yokotekamakura.com/yokoteyakisoba/05_shop/index.html

PAPUAのぶらり関西発見伝4
『日本の麺類などの歴史!INDEX』

http://papua.osakazine.net/e654327.html

©日本コナモン協会:関西麺類研究所
©PAPUAのぶらり関西発見伝4

  


Posted by PAPUA  at 21:45麺類データ歴史

2025年03月25日

02【青森県の麺類などの歴史!】


02【青森県の麺類などの歴史!】


2012年11月に、日本コナモン協会東京事務所の田中克彦(どるふぃん)さんと東京で合流した後、始めて青森県を訪問致しました。
既に八甲田山は豪雪にて通行止めとなる冬の訪れの中楽しい麺の旅でした。

江戸時代
【津軽そば】
つなぎに大豆をすりつぶした呉汁を使うのが
特徴で、その呉汁をそばがきに混ぜ合わせて
生地が作られている。江戸時代に蕎麦からタ
ンパク質を摂取するためにこのような独特の
製法が生まれたとされている。

【せんべい汁】
~汁物に、柔らかい麦せんべい・蕎麦せんべいをちぎって入れた~
江戸時代後期の文化文政期に、江戸の食文化が五穀中心の主食に変化する影響を受けて、
南部八戸地方では独自の「麦・蕎麦食文化」を醸成しました。
その中で誕生したのが、半熟焼きの麦せんべいや蕎麦せんべいで、
現在の「南部せんべい」の直接の始まりです。
いわゆる「てんぽせんべい」「餅せんべい」のようなものでした。
麦せんべいや蕎麦せんべいは、主食や間食としてそのまま食べるだけでなく、
野菜やウグイ・キジ・山鳥・蟹・ウサギなど、季節の具材を入れた汁物に、
ちぎって入れる食べ方もしました。
これが「せんべい汁」の始まりです。
詳しくは「八戸せんべい汁研究所®(通称「汁゛研」じるけん)」のホームページを参照してください。
http://www.senbei-jiru.com/index.html

「八戸せんべい汁研究所」の木村事務局長(左)と八食センターで待ち合わせ。大変お世話になりました。


自分で焼いたせんべいを割って「せんべい汁」や八戸名物の焼き鯖、ホタテもいただきました。
(写真:田中克彦さん)2012.11.23

明治時代

◆1878年(明治11年)
【醸造】
(株)西田酒造店
青森県青森市油川大浜46
017-788-0007
http://www.densyu.co.jp/
代表者:西田 司
製造銘柄「喜久泉」・「田酒」・「外ヶ濱」
何故か昔から「田酒」を飲みながら「麺」をすすることが多いです。
岡山県笠岡駅前の「味処 栄清丸」で
西田店主とお会いできなかったのが残念。

こちらも見てね。
【西田酒造店】青森県の酒
https://papua.osakazine.net/e764656.html

◆1888年(明治21年)
【めん類製造・販売業・飲食店営業】
「株式会社アキモト製麺」
青森県弘前市馬屋町22-13
0172-35-4741

◆1889年(明治22年)
【食堂】
「大十食堂」
青森県平川市尾上栄松19-1
閉店致しました。
11:00~18:30
定休日:月曜日
「中華そば」「焼きそば」が人気!
津軽百年食堂のひとつ

◆1889年(明治22年)
【醸造】
「桃川株式会社」
青森県上北郡おいらせ町上明堂112
0178-52-2241
https://www.momokawa.co.jp/company/history/
製造銘柄:「桃川」「ねぶた」

◆1895年(明治28年)頃
【食堂】
「亀乃家」
青森県五所川原市上平井町116
0173-35-2474
[火~日]
4月~10月
10:00~18:00
11月~3月
10:00~17:00
定休日:月曜日
津軽百年食堂のひとつ
「天中華」はホタテのかき揚げ。
小説「津軽百年食堂」の出版を聞く。


「天中華」
(写真:田中克彦さん)2012.11.24
お土産に、日清カップ「えきそば」を渡すとびっくりされました。


(写真:PAPUA)2025.2.23
12年ぶりの訪問。
「なんちゅか?天中華!」のポスターを再度お渡ししました。
小柱のかき揚げ(関西では寄せ揚げとも言います)が津軽らしくて嬉しくなります。

◆1897年(明治30年)
【食堂】
「朝日屋 日景食堂」
青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字大鰐55-2
0172-48-3430
11:00~19:00
定休日:不定休
津軽百年食堂のひとつ
「大鰐温泉もやしラーメン」


(写真:PAPUA)2025.2.24

◆1897年(明治30年)
【蕎麦・うどん・中華そば】
「カネシメ柿崎そば店」
五代目が作る麺は全て自家製麺。
青森市長島1-6-5
017-722-4967
10:30~15:00

◆1897年(明治30年)
【食堂】
「小田九」
青森県青森市堤町1-11-10
017-722-1484
中華そば

◆1902年(明治35年)
【蕎麦・うどん・中華そば】
「入〆・いりしめ」
青森県青森市青柳1-12-22
017-734-2457
11:00~14:10
土日は~15:00
定休日:火曜日
全て自家製麺。

◆1907年(明治40年)
【建築】
太宰治記念館 「斜陽館」
青森県五所川原市にある小説家太宰治の生家。
現在は、五所川原市太宰治記念館「斜陽館」として、五所川原市立の施設となっている。
また、近代和風住宅の代表例として2004年(平成16年)国の重要文化財に指定されている。
「太宰らうめん」
太宰治が好きだった根曲がり竹とわかめが入った若竹煮のらうめん。


◆1907年(明治40年)
【食料品製造】
「高砂食品株式会社」
青森県平川市日沼富田36
0172(57)5225
http://www.takasagoshokuhin.jp
創業者「草刈 金之助」が草刈製麺所を興し、乾麺の製造販売を開始。
2009年(平成21年)11月に「あおもり味噌カレー牛乳らぁめん」発売開始。
翌年の新幹線あおもり全線開通を前に、あおもり土産として多くの取材で取上げられた。

◆1907年(明治40年)頃
【食堂】
「三忠食堂」
青森県弘前市和徳町164
0172-32-0831
営業時間:11:00~19:00
定休日:火曜日
「津軽そば」「中華そば」
津軽百年食堂のひとつ

「天中華」

(写真:PAPUA)2012.11.24
メニューには無かったが「海老天中華」を作ってもらいました。
津軽リンゴが添えられて嬉しかったです。
「津軽百年食堂」の映画の公開を聞き、大阪に戻ってから、
TSUTAYAの大型店を探しまわり借りて見ました。

「津軽蕎麦」




(写真:PAPUA)2025.2.24
こちらも12年ぶりの訪問。
「津軽百年食堂」が公開される頃にも来ましたと
ご主人に伝えると、「焼干し」と「煮干しの飲み比べ出汁」
「焼干しと昆布、大豆の炊いたん」をセットで
全員の分を提供していただきました。
上記【江戸時代】にも説明していますが「津軽そば」を確認します。
【津軽そば】
つなぎに大豆をすりつぶした呉汁を使うのが
特徴で、その呉汁をそばがきに混ぜ合わせて
生地が作られている。江戸時代に蕎麦からタ
ンパク質を摂取するためにこのような独特の
製法が生まれたとされている。

◆1910年(明治43年)
【食堂】
「小倉食堂」

大正時代

◆1912年(大正元年)
【食堂】
「須郷食堂」
青森県黒石市一番町20
0172-52-3476
営業時間:10:00~19:00
定休日:8月13日、正月三が日ほか不定休
津軽百年食堂のひとつ
「玉子そば」「つゆやきそば」

◆1913年(大正2年)
【蕎麦】
「高砂」
青森県弘前市親方町1-2
0172-32-8025
11:00 - 17:00
定休日:月曜日(祝日の場合営業、翌火曜休み

◆1916年(大正5年)
【料理旅館】
「坂田旅館」
青森県北津軽郡中泊町大字中里字亀山409-1
0173-57-2201
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/104552/104552.html
豪雪の中にたどり着きました。



(写真:PAPUA)

◆1918年(大正7年)
【水産練製品(竹輪、蒲鉾など)製造】
「丸石沼田商店」
青森県青森市青柳2-12-10
http://www.m-numata.jp/
伝統製法「石臼すり」仕上げの竹輪を製造しています。

◆1923年(大正12年)
【食堂】
「大和家食堂」
青森県弘前市百石町47-1
0172-36-6633
営業時間:11:00~14:00 17:00~20:30(L.O.)
津軽百年食堂のひとつ

◆1924年(大正13年)
【食堂】
「神武食堂」
青森県つがる市木造宮崎1-10
11:00~19:00
定休日:火曜日
津軽百年食堂のひとつ

◆1926年(大正15年)
【製麺】
「大谷製麺工場」
青森県青森市古川1-11-1
青森市古川1-12-7から移転。
「雲谷(もや)そば」は蕎麦粉100%ぶつぶつ切れる。
「津軽大谷そば」も蕎麦粉100%ぶつぶつ切れない。

◆(大正末~昭和初頭)
【中華料理】
「来々軒」
青森県弘前市茂森町16
0172-32-4828
営業時間:11:00~14:50 17:00~20:45(L.O.)
定休日:木曜日
煮干しや焼き干しの旨みが溶け込んだスープに、
中華麺が泳ぐ津軽ラーメンの原点。
津軽百年食堂のひとつ

昭和時代

◆1928年(昭和3年)
【鉄道建設】
「津軽鉄道株式会社」
津軽北部開発と津軽半島環状鉄道の敷設促進を目的に建設された私鉄。
開業は昭和5年11月13日。
営業区間津軽五所川原・津軽中里間 営業キロ20.7km。


【ストーブ列車】
「昭和5年7月15日、五所川原から金木間開業、同年11月13日全線開業(20.7km)
この冬12月よりストーブ列車を運転した。
昭和19~21年は戦時中物資欠乏のため中止したが、
昭和22年から再びストーブ列車を運転し現在に至っている。
現在運行されているストーブ列車は4代目の客車です。


ストーブ列車のご乗車には 乗車券+ストーブ列車券1,000円が必要です。
(令和6年12月1日より料金改定) 

 客車にダルマストーブをつけて暖房とし、車窓から地吹雪の景色を眺めるノスタルジックなストーブ列車。


ストーブ列車以外にも雪の津軽鉄道の思い出は雪の深さ程、積み重なっていました。

◆1928年(昭和3年)
【八戸ラーメン】
鄭克銓が中国・福建省から陳という中国人を呼び寄せ、
煮干・地鶏ガラ等を使った支那そばを開発して、
八戸町六日町に「来々軒」を開店。

◆1929年(昭和4年)
【食堂】
「いこい食堂」
青森県南津軽郡大鰐町大字蔵館字村岡46
0172-48-2159
11:00~19:00
定休日:不定休
津軽百年食堂のひとつ

◆1930年(昭和5年)
【食堂】
「キクヤ食堂」
青森県八戸市小中野4-2-1
0178-22-0260
ミニラーメンあります。

◆1933年(昭和8年)
【蕎麦品種】
「階上早生(はしかみわせ)」
寒さに強い特性から、
階上早生は東北各地に栽培地を広げていきました。
そばの栽培面積は青森県全体で1970ha、
うち階上早生だけで972haを占めています。
標高740m階上岳(はしかみだけ)山麓では生産者が5〜6名、
生産量は2015年現在、50haを占めています。

階上早生階上そばのこだわり 
①地元栽培 階上地区のそばの実に限定しています。
階上早生階上そばのこだわり 
②すべて手打ち
出荷日に石臼でそばを挽き、挽きたての粉で職人がそばを打ちます。

◆1934年(昭和9年)
【食堂】
「長崎家」
青森県黒石市大字市ノ町40-2
0172-52-3201
10:30~16:00頃
定休日:不定休
津軽百年食堂のひとつ

◆1937年(昭和12年)
【食堂】
「うの食堂」
青森県青森市浪岡大字浪岡字細田
0172-62-2137
焼き干し使用の中華そば。

◆1937年(昭和12年)
【蕎麦】
「一力」
青森県弘前市大字富田3-2-17
更科系二八蕎麦。

◆1941年(昭和16年)
【食堂】
「南部屋食堂」
青森県八戸市六日町39
0178-24-5500
11:00~19:00
定休日:不定休

◆1948年(昭和23年)11月
【製麺】
「熊さん株式会社」
青森県八戸市常海町16番地
0178-24-7766(代表)
青森県八戸市常海町7番地で製麺創業。
麺類製造・卸 熊さん株式会社

◆1948年(昭和23年)11月
【ラーメン】
「くどうラーメン」
青森県青森市新町1-14-14
017-722-6905
7:30~14:00
定休日:不定休、日曜の休みもあり
https://www.facebook.com/kudohramen/

◆1951年(昭和26年)
【食堂】
「大野屋食堂」
青森県八戸市鮫町日出町1
11:00頃~スープ切れまで(ランチ営業)
定休日:日曜日・月曜日(祝日の時は営業)

◆1953年(昭和28年)
【食堂】
「銀水食堂」
青森県弘前市大字新鍛冶町15-2
0172-36-1045

◆1953年(昭和28年)
【食堂】
「おさない食堂」
青森市新町1-1-17
青森郷土料理の人気店。

◆(昭和30年代後半)
【黒石つゆやきそば】
黒石やきそば、黒石つゆやきそばはご当地グルメである。

昭和30年代後半に存在した「美満寿(みます)」という店にあった『つゆそば』がルーツである。
美満寿は旧中郷中学校入り口にあり、学校帰りのおなかを空かした中高生に、
冷めたやきそばに温かいそばつゆを掛けて食べさせていた。
当時はつゆやきそばと言う表現ではなく「つゆそば」だった。
店には一斗缶に入った揚げ玉(天カス)が置いてあり、
いくらでも好きなだけ入れて食べる事ができた。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/つゆ焼きそば

◆1962年(昭和37年)
【食堂】
「薮きん」
青森県弘前市鍛冶町26
0172-32-5013
11:00~02:00(弘前の夜を〆る店)
定休日:月曜日
天中華、カレー天中華などあります。

◆1965年(昭和40年)
【ラーメン】
「吾作」が「札幌ラーメン」として能代市柳町に開店
「吾作」能代本店
秋田県能代市落合字上前田176
0185-54-5391
10:00~21:00
https://www.gosaku-foods.jp/shopguide/index.htm

◆1967年(昭和42年)
【食堂】
「三ツ星食堂」
青森県八戸市長横町11
0178-44-5591
19:00~翌5:00
定休日:第1、第3日曜日

◆1967年(昭和42年)
【食堂】
「いわき食堂」
青森県弘前市岩木町一町田字村元794-12
0172-82-2635
11:00~19:00
定休日:火曜日

◆1968年(昭和43年)
【ラーメン】
「味の札幌 大西」
青森県青森市古川1丁目15-6 大西クリエイトビル 1F
017-723-1036
11:00~21:30(LO)
定休日:不定休(年末年始・夏休み)
「味噌カレー牛乳ラーメン」の元祖。

味噌カレー牛乳ラーメン
(写真:田中克彦さん)2012.11.28

◆1969年(昭和44年)
【ラーメン・餃子】
「あさ利」
青森県青森市栄町1丁目6-8
017-741-2748
11:30~14:30(Lo)
17:00~21:30(Lo)
定休日:日曜日、年末年始(12/31~1/2)
「ネギラーメン」が人気!

◆1970年(昭和45年)
【食堂】
「宝来食堂」
青森県八戸市廿六日町40
0178-43-2860
11:30~
定休日:不定休(日曜営業)
中華そば 200円
カレー  300円
親子丼  350円

◆1974年(昭和49年)
【ラーメン】
「元祖しじみラーメン 和歌山 本店」
青森県五所川原市十三羽黒崎133-22
0173-62-2357
10:00~18:00(L.O.17:30)
[11月~3月]
10:00~17:00(L.O.16:30)
定休日:年中無休(年末年始12/1〜1/1)
「しじみラーメン」
民宿も併設している。
弘前店もあります。

◆1976年(昭和51年)
【焼きそば】
「秋元食堂」
青森県黒石市青山84-2
10:00~14:00
定休日:水曜日(8月13~15日休、12月31日~翌1月2日休)
黒石市唯一の焼きそば専門店。
「つゆ焼きそば」

(写真:田中克彦さん)2012.11.27

◆1978年(昭和53年)
【食堂】
「アップル食堂」
青森県弘前市小沢
0172-88-0313
10:30~19:30
定休日:火曜日
2017年3月18日にリニューアル。

◆1981年(昭和56年)
【民族工芸】
「津軽藩ねぷた村」が開設された。

青森県弘前市亀甲町61

◆1982年(昭和57年)
【ラーメン】
「高橋中華そば店」
青森県弘前市撫牛子1-3-6
0172-34-8348
11:00~16:00

◆1983年(昭和58年)
【ラーメン】
「支那そば しおで」
青森県八戸市新井田松山下野場7-6
0178-25-6348
10:30~23:30
定休日:なし

◆(昭和50年代)
【食堂】
「原食堂」
元々は廣田神社近くで始まった食堂が、浦町、松原と場所を変え、今の場所に落ち着いたのが昭和50年代だと言う。
青森県青森市松原1-14-6
017-735-2327
11:00~15:00
定休日:日曜日
天中華そば。スープカレーラーメンがあります。

◆1988年(昭和63年)3月13日
【建設】
「青函トンネル開業」
この日、青函トンネルを通るJR津軽海峡線が開業した。
同時に青函連絡船が80年の歴史の幕を閉じた。
青函トンネルは、全長53.85km、全長の43%が海底である。
長らく世界最長のトンネルであったが、
2010年10月にアルプス山脈を通る57kmのゴッタルドベーストンネルが貫通した。


◆1988年(昭和63年)10月23日
【津軽弁の日】
津軽弁の日やるべし会が制定。
方言詩人・高木恭造の1987(昭和62)年の命日。

平成時代
◆1999年(平成11年)7月24日
【建設】
「金木観光物産館マディニー」
奥津軽・津軽半島観光の拠点。
http://www.madeny.jp/
「太宰らうめんと郷土料理「はな」が併設。
「太宰らうめん」「十三湖しじみラーメン」「ほたてラーメン」「煮干中華そば」
等の麺類も揃う。

◆2001年6月(平成13年)
【ラーメン】
「出し屋五丈軒」
青森県青森市大字浜田字板橋21-13
11:00~22:00
定休日:年中無休

◆2001年(平成13年)
【海鮮食堂】
「みなと食堂」
青森県八戸市湊町久保45-1
0178-35-2295
6:00~15:00
定休日:日曜日、年末年始
勤務していた市場の魚屋が閉店して
その時の倉庫として使っていた場所を
リニューアルされて開店。
「平目漬丼」+「せんべい汁」、「漁師の漬け丼」などが大人気。

◆2004年(平成16年)
【テーマパーク】
「津軽ラーメン街道」
青森県五所川原市大字唐柳字517-1
エルム街ショッピングセンター2F

◆2004年(平成16年)5月
【ラーメン】
「長尾中華そば」西バイパス本店
青森県青森市三好2-3-5 ガーラタウン内
017-783-2443
[月]
11:00~21:45(L.O)
[火~金・土日祝]
7:00~21:45(L.O)
定休日:不定休、年末年始は営業
2004年(平成16年)5月に青森市浜田にて開業。
2009年(平成21年)8月3日に現地に移転。
中華そば「あっさり」

(写真:田中克彦さん)2012.11.28

(写真:PAPUA)2017.7.22
東洋水産から「青森激にぼ」が発売されたので購入して自宅でいただきました。
【津軽煮干し会監修】
・長尾中華そば
・出し屋 五丈軒
・中華そば ひらこ屋
・サンライズ食堂
・原食堂
・高長まるしげ
・中華そば 田むら
・丸山らーめん
【津軽ラーメン】
青森県津軽地方で古くから親しまれている煮干し、焼き干しをベースに使ったご当地ラーメン。
2009年にフジテレビ系列で放映された「美味しんぼ塾ラーメン全県グランプリ」と言う番組で青森県のお店や生産者を紹介されたのは斎藤博之さんでした。この番組がきっかけで、大阪のカドヤ食堂の橘さんは青森県の平館から焼き干しを取り寄せるきっかけとなりました。

(写真:PAPUA)2017.10.25
阪神百貨店の催事に長尾社長が来られて
バッジを購入。この時は「こく煮干し」をいただきました。

(撮影:PAPUA)2019.5.19

◆2005年(平成17年)12月1日
【ラーメン】
「中華そば ひらこ屋」
青森県青森市新城山田588-16
017-787-0057
10:30~21:00(L.O.20:45)
定休日:火曜日(祝日の場合は営業)
「あっさり煮干し中華そば」・自家製麺

(写真:田中克彦さん)2012.11.28

◆2006年(平成18年)
「麺屋やだら」
青森県八戸市石堂4-14-8
0178-20-3897

◆2006年8月
【ラーメン】
「高長まるしげ」
青森県青森市妙見3-1-5
017-728-2224
7:00~14:30
定休日:水曜日
「二代目・丸海鳴海中華そば店」から独立。

◆2009年(平成21年)2月27日
【小説】
「津軽百年食堂」
森沢明夫:著。小学館より出版。



◆2009年(平成21年)11月25日
【ラーメン】
「魚群」
青森県八戸市大字湊町字油久保6-3
0178-35-2128
「麺屋やだら」の姉妹店

◆2011年(平成23年)3月11日
【東北大震災】


◆2011年(平成23年)4月2日
【映画】
「津軽百年食堂」
大森一樹監督。日活、リベロ



◆2016年(平成28年)8月
【食堂】
「福士豆腐食堂」
青森県五所川原市字下平井町157-3
0173-23-0061
11:00 - 14:00
17:00 - 22:00
定休日:月曜日、火曜日
昭和6年創業の老舗豆腐店の食堂地元産に
こだわった自慢の手作りおぼろ豆腐が人気。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【うどん・そば】
「まるなお」 の創業が解りません。
来年訪ねようかな?
青森県青森市西滝2-18-12
017-782-8300
11:00~20:30
定休日:木曜(祝日の場合は翌日休)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
PAPUAのぶらり関西発見伝4
『日本の麺類などの歴史!INDEX』

http://papua.osakazine.net/e654327.html


©日本コナモン協会:関西麺類研究所
©PAPUAのぶらり関西発見伝4



  


Posted by PAPUA  at 20:18歴史食堂天中華:青森県

2025年03月24日

こなもんニュース2025.3.20



【こなもんニュース2025.3.20】

春の特番「中条・モモコ・内藤の知っとかなアカンサイ」で
会長熊谷が専門分野で本領発揮!

必見です!

MBS 毎日放送
3月22日(土)16時~

https://www.mbs.jp/shittokana-akansai/


■2■コナモンの日プレイベント開催決定

4月25日(金) 13時~ @なんばグランド花月前で恒例のイベントが予定されています。

詳細は追ってお知らせします。お楽しみに~


■3■鉄板会議2025

「お好み焼の継承」をテーマに、今年もエリア会議を開催中!

4月21日 東海エリア会議

参加ご希望の方は、info@konamon.com まで!


■4■粉旅は、広島の宝のようなお店訪問

【広島】必見! 老舗「ふじや」さんの”肉玉そば"の伝統的な焼き方とは?

https://www.youtube.com/watch?v=5_4O1aREalI



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Posted by PAPUA  at 09:01こなもんニュース

2025年03月22日

【磯ノ海】大阪:駒川


【磯ノ海】


◆2025年3月25日(土)
「磯カレー南蛮(蕎麦)」


体調崩して、早々に帰宅。
近商でビールを買って冷やしたまま。
今から飲むか?寝よう。

◆2025年3月19日(水)


地元で飲むのは良いですね。知り合いも多いし、楽しめます。たくさんの知り合いからの差し入れ等をいただき、たくさん飲んで帰宅しました。

◆2025年3月13日(木)


 夜は、地元の【磯ノ海】にて一献。「たこぶつ」を山葵と醤油でいただき、黒糖焼酎「奄美の杜」の封を切りました。こちらも町田酒造ですが
自宅で飲んでいるのは「里の曙」「一村」です。
「奈良漬チーズ」や「生ハムチーズトマト」などが常連の皆さんからお裾分けをいただきながら飲んでしゃべって。

 半田麺で「とろろつけ麺」(大阪つけ麺です)を〆にいただきながら最後の一杯を飲んでいたら、元【田辺ナインズ球団】の看板エースの「いまちゃん」(長男の一学年先輩のキャプテン)が横に座り挨拶してくれた。思い起こせば6年生が3人で長男の5年生のちびっ子達が入って大会に臨んでいた。あれは堺の大会で183チームが参加する大きな大会でラッキーも重なり見事に決勝まで進んだ。最後は惜しくも負けてしまったが、皆んなは爽やかにベンチに戻って来た。負けた悔しさよりも、ここまで勝ち進んだ満足感に満ち溢れていたのがつい先日の様な気がするが、もう30数年経ってます。中々懐かしい人との出会いでした。今朝、長男に言うと「いまちゃん!懐かしいな。」と思い出してました。【田辺ナインズ球団】は2019年3月17日の「第40回:卒団式」を最後に解散しています。

◆2023年5月27日(土)

「卵入り山芋納豆蕎麦」



明日からの体調の崩れが無いようにこんな冷やしそばで対応しました。
身体が欲しがってました。
闇メニューにてスクガラスの親玉のねっとりした白身の造りが美味かった。秘密のアッコさん。ありがとう❣️

◆2022年10月21日(金)

「カツオたたき」+「おでん」+「磯ノ葱鍋」




何と美味い葱にハマる今日この頃。

◆2022年10月14日(金)




鰹の塩辛。
泡盛「菊之露 島」。
油かす牛肉うどん。
シークワーサー酎ハイ(ORION)。


◆2022年9月16日(金)

久しぶりの奥の間。
美味しい葱とだしををたっぷりいただきまったりしました。


◆2022年9月

◆2022年



◆2021年

◆2021年1月21日(木)

【磯ノ海】駒川針中野の最新情報。

非常事態宣言の発令後、暫く完全閉店していましたが、短時間の営業を再開しました。
17時〜19時。20時完全閉店。
ラストオーダーが早いです。
ラストスパートですね。

何と独りもつ鍋がメニュー化しました。

珍しく早く帰れたので寄ってみました。
約1時間コースかな?



先ずは冷蔵ショーケースから「赤星大瓶」を取りグラスを貰います。
「パリパリピーマン」をモロミを付けながら一献。



「豊盃純米大吟醸 時価」を一献。



「もつカレー鍋」も暫くして出来上がり。
新鮮なもつと油カス、ニンニクなども入ります。
日本酒とも合いますね。
「うどん」を貰います。法隆寺近くのイシメンやったかな?中々美味しいですが、腹パンとなります。
「麺益力❣️」にて乗り切りましょう。
〆の「角ハイボール」を飲んで帰宅。
自宅でも楽しく過ごしましょう❣️





◆2020年12月26日(土)

「カス入り中華風あんかけ焼きそば」


溢れんばかりのリアル感が最高です。
少しおでん出汁の量が多かったのかな?
しかし、美味いです。

朝、けいらん野菜雑炊。
昼、どん兵衛ちゃんぽんうどん。
夜、カス入り中華風あんかけ焼きそば。

年賀状の原案が出来上がって慌てて訪磯。
隣りの斉藤さんが目に毒なものを食べていたので、堪らずコレを注文しました。

定休日:日曜日、祝日
臨時休業:12/27(日)〜1/3(日)

◆2020年12月9日(水)

「やいとカツオ」

ギリギリセーフやったが、写真は何処へ?





◆2020年12月4日(金)

「牛スジネギチーズ焼き」





◆2020年12月1日(火)

「カレーあんかけ焼きそば 880円」


これは、中々香ばしくて美味いです。

◆2020年11月9日(月)

「大阪うどん処 磯ノ海」



(写真:さとみさん)

◆2020年11月6日(金)

「カス入り黄ぃそば」


懐かしくいただきました。



◆2020年10月26日(月)



22時〜大阪うどんとして始まりました。




これはメニューにはありませんが、
「あんかけ野菜うどん」です。







◆2020年4月22日(水)

「自宅で磯ノ海」



自粛にて臨時休業中の磯ノ海が先週からテイクアウトを始めています。






そこで、夕食におでんなどを自宅でいただきました。


現在休業中ですが、次男北斗の描いた桜の絵が奥の間正面で満開にて咲き誇っております。

◆2020年4月7日(火)~
コロナ撲滅を祈りしばらく臨時休業。

◆2020年3月30日(月)

「ガーリック焼きスパ」



◆2019年9月2日(月)



初っ端から酢橘サワー。


初っ端からおでん。


チーズネギせんべい。


赤ウインナー炒め。


この娘持って帰るわ!
お持ち帰り。

◆2019年5月31日(金)

ご馳走さまでした。

◆2019年5月21日(月)




◆2019年4月30日(火)







◆2019年4月24日(水)


本日のメニューです。


オデポテサラダINゴルゴンゾーラ。
アボガド、新玉ねぎ添え。


豚もやし炒め。


山葵鉄火巻。

◆2019年4月15日(月)


本日のメニュー


てっさ風。


出汁巻きサンド。


冷やし納豆とろろ蕎麦。

◆2019年4月9(火)


本日のメニュー。


新たまスライス。

まぐろのホホ肉煮。

るみ子の酒まだありました。

おでんをタッパーで、お持ち帰り。「英はなぶさ」山廃特別純米酒無濾過生原酒をいただきました。


◆2019年4月2日(火)

早いもん勝ち!入荷しています。


枝豆バター醤油炒め。生ビールお代わり!


小腹がすいて、サーモン細巻き。
磯ノ海の細巻きは全てわさび別添え。


「喜楽長」極辛
日本酒の旨味を損なわず、本来の旨味を残した辛口純米吟醸です。ぬる燗にすると、柔らかさがより引き立ちます。
使用米: 山田錦
精米歩合: 50%
日本酒度: +14


赤ウインナーパロディ。

◆2019年3月30日(金)


本日のお品書き


鯖のトマト煮


ハマグリの酒蒸し


鉄火巻。

◆2019年3月15日(金)


本日のメニュー


あなご炙り。


ブロッコリーのおでん。

◆2019年3月14日(木)
ホワイトデー。


本日のメニュー


ブロッコリー


讃岐サーモン(志度産)


ネギ塩ラーメン


お隣の美人姉妹からのお裾分け。

◆2019年2月14日(木)
バレンタインデー。長崎打合せ。

お造りの盛り合わせ。



おでん盛合せ。


赤ワイン。これは、磯ノ海の新年会でのお年玉抽選会景品です。




何を?

◆【2018.12.17】


本日のメニューから。


歯痛の為に肉類禁止令!


今日は、カウンターもまばらに常連さんのみ。
私に、特製おでつゆあんかけやまいもだしまきが出来上がりました。
とろっフワッで優しい味わい。


やがて、皆さん解散して、
貸切状態!

と、FacebookでUPしたら、


式場からそのままの幸せカップルが登場!
祝!酒!祝!酒!
おめでとうございます。

本日は、歯痛の中、ビール、焼酎、熱燗、冷酒と一応駒を進めて失礼しました。
新婚の、お二人に幸多かれと祈ります。
(あっちゃんの写真をお借りしました。)

◆【2018.11.22】

おでつゆだしまき。



メニュー最新版。


お造り3種盛り合わせ。

◆【2018.11.20】

山かけヨコワ&ヤイトカツオ納豆。

◆【2018.10.4】

フルーティなソースが麺に絡み中々美味いです。



多分日本一濃い、ドロドロの粘度のソースです。香りは優しくフルーティな味わいです。
ヨシノとんかつソース。


◆【2017.12.14】




◆【2017.8.19】



この日の献立。


本まぐろぶつ切り 980円。




超すだち酎ハイ。

◆【2017.8.4】


























◆【2014.12.26】

何と、チキンラーメンでけいらん仕立て!ウルトラうま〜!

◆【2014.10.23】




気仙沼産 藁焼きやいとかつお(塩)



◆【2014.9.13】


久々の土佐は沖の島産の鰹の藁焼きを
土佐の塩でいただきました。


やはり、花垣をいただきました。

◆【2014.9.12】

カレイの煮付け




◆【2014.9.9】

超スーパームーン『剣先オクラ納豆』




『おしながき』いつものメニュー


◆2014.9.6

突然の、金魚祭り(^-^)/


何故に?キンメ鯛のきんめだいは出て来なかった。


磯ノ海→Ola Bossa→磯ノ海


あ、あ、キンメのきんめ。煮汁を持ち帰りました。

◆2014.9.3
カドヤ食堂の橘さんとまったり。




試作:おでん黄ぃそばに、カドヤ食堂監修の乾麵を使用。中々良いですね。


(2014.9月の臨時休業)


◆2014.8.30

やった~!新秋刀魚塩焼きに首ったけ。

(2014.8.30)

◆2014.8.26

島根県浜田市産『赤天』チリリと辛い。


福井県大野市の地酒『花垣』


豆腐と和牛すじ肉


(2014.8.26)

◆2014.8.14


天草産の鯛薄造り。


芋焼酎らしからぬ上品な香りと味わい。


夏場でも大人気のおでん。豆腐と和牛すじ肉。


+12の辛口『花垣』@福井:大野
でまったり。


ラッキョと男梅で夏場を乗り切れ。
酸味と旨味のナイスバランス。


『島乙女』@鹿児島
ソフトな口当たりの芋焼酎。




◆2014.8.12


久々の『塩鰹』@気仙沼産


フエフキダイの藁焼き



青森産の〆さば、炙り〆さば。卯の花。


必殺『焦がし醤油焼飯』。
皆でシェアしました。
まいう〜!



話題になります。『花垣』と『自家製ラッキョ』。ほんまにホッとしますよ。






本日のオススメ!
新メニュー増えてます。

◆2014.8.11
店に入ったら、船長夫妻が居てびっくり。大変気に入ったみたい。

鱧落とし(梅肉山葵)。卯の花。
炙り〆鯖に卯の花を乗せて食べてごらん。めちゃうま〜♪


和牛すじ肉、豆腐。メチャ美味い。


『三千盛 純米大吟醸』


やはり、自家製ラッキョ。


『男梅』夏の話題に先ず一杯。


プレーン出汁巻。熱いうちにどうぞ。


〆の『花垣』は福井県大野市の南部酒造場からの。


こちらでも、『乾杯条例』が施行!地元産の酒、焼酎、ワインで先ず乾杯!
8月1日からスタートしたようです。
福井県大野市。

◆2014.8.1

『夏野菜スタミナ炒め』


『ラッキョ』以外と人気メニューでついたのみます。


『某京都の老舗ラーメン店の焼飯(試作)』
これは、案外行けるかも。
『1日限定5食。焦がし醤油焼飯』




◆2014.7.24

本日の仕込み



コショウ鯛(宿毛湾)の藁焼きタタキ風。皮目がコリッとして美味。


鰹(房総沖)塩タタキ。



この夏の新発売メニュー『和牛スジ肉入りヘルメスソース焼きそば』。どっさりとソースも確保!


『三千盛大吟醸』


イサキの仲間であるウメイロの造り。
まったりしています。


山芋入り出汁巻き卵。






◆2014.6.30


焼き泉州水茄子 おろしポン酢



夏のおでんに〜♪
熱燗とっくりつまんで〜♪
豆腐と和牛すじ肉。

◆2014.6.24



超レアな6.5kgの鰹をいただきました。
ありがとう!磯ノ海。
ありがとう!宿毛ソース。


船中八策で普通は〆るのですが、、、



磯ちゃんを含めて、飛びました。
T字バランスでこの夜は〆ました。
北の空に星が光ってました。

◆2014.6.21


市場で衝動買いしたと言う鰹を某運送会社(沖の島水産 大阪陸運特化事務所)で藁焼きにされ、氷水で絞められたまま、磯ノ海へ。限定早い者勝ちと言う事で、会社から急ぐ。運良く谷町線の直通急行にていち早く入店。旨し!旨し!



夏至の日に飲む『夏』!ひとり納得。


夏おでんの雄。
『豆腐』『和牛すじ肉』
酒が進むが、今夜はどうしても行かなくてはならない、あの店へ!
涙をこらえて移動しました。
自分から糸を切ってしまっても良いが、しばし待て。
良き思い出と片隅にしまっておこう。
貫き通せ!試練よ。

◆2014.6.18

奄美大島産の黒鮪
旨し。

2014.6.10


珍しい『コショウダイ』の造り



『コショウダイの煮付け』


『コショウダイのこしょうだい』
出ました。


『船中八策』に絞りました(笑)。

2014.6.6

店主、磯ちゃん。
(写真:金子さん提供)


沖の島水産の素晴らしい魚達が続々と続きます。今日は藁焼きを絶妙なポン酢でいただきます。


管内ゆず生産量が日本一のJAあき。
オリジナルブランド「日本一のゆず屋さん」第1弾商品として従来品をリニューアルしたのが、この「ゆずぽん酢」です。
開発にあたり、”濃縮水”に着目。この濃縮水と醤油を純粋にブレンドして仕上げました。塩分濃度が高い濃縮水を使うことにより、食塩添加ゼロを実現。濃縮水に含まれる”自然の食塩”ならではの「まろやかさ」と「うまみ」を出すことに成功しました。


カンパチのあら煮。これまた美味い。



『純米 小鼓』を連続で(笑)!


海ぶどうで〆かな?
この後、EBI➡︎松➡︎QUEと梯子。

2014.5.26


今日の鰹は塩たたき。これも絶妙!





『海は地球のスープです』
各界の著名人からも絶大なる支持を得ている逸品。
完全天日塩・土佐の塩丸
加工場のスグ目の前の海。ここから海水を汲み上げ、お天道様と風の力で作り上げる、完全な天日の塩。
知る人ぞ知る 完全天日塩
「土佐の塩丸」 特別販売
鰹の一本釣りで有名な漁師町、高知県佐賀町。「美味しくて、しかも体に良い理想的な塩を追求したら、この作り方になりました。」と話すのは、風と太陽による自然のチカラだけで、究極の「完全天日塩・土佐の塩丸」を作り出す、塩づくり職人・吉田猛さん、かずみさんご夫婦。



大型イサキが入荷しました。
これも造りで。別添えの高知産の麦味噌の酢味噌がこれまた絶妙。

2014.5.21

磯カレー(アテ)辛口ですが、癖になる旨さ。


絶妙の炙り〆鯖。酒飲みは類を呼ぶ。

◆2014.5.20


鰹塩たたきは新鮮で、鰹本来の旨さを感じます。


山芋入り出汁巻き。これも頼みたくなります。


海ぶどう。〆に近いなあ!

2014.4.16

厚切りの鰹はオリジナルマヨソース『宿毛ソース(宮村さん命名)』でしっとりといただきます。ニンニクも効いて中々楽しい『漁師風の食べ方』を教わりました。凄い出会いです。早速、翌日家でも工夫してソースを作り、市販の鰹で試しましたが、中々良かったですね。新タマネギのスライスも最高。血中がサラサラになります。



『美味しんぼ 3号』
鰹の食べ方で、山岡士郎と海原雄山は懐石料理にて、冬の脂の乗った鰹の造りを前にして投げかけた。
マヨネーズを醤油に入れて食べる事に、批判が出たが、漁師の食べ方にマヨネーズ醤油と合わせる事を始めて知った。
後に磯ノ海で、再会するとは、思ってもいなかった。


出汁巻きを頼む事も多くなります。

2014.3.17

炙り〆鯖も絶妙。


ホタルイカの沖漬けで日本酒にチェンジ。


2014.1.23

熱燗と地鶏の肝煮。


おでんそば(黄そば)¥300。今日は、これが目的でした。
当然『◆駒川・針中野周辺の麺類店の歴史!』にも掲載しました(^-^)/
http://papua.osakazine.net/e492019.html

2014.1.20

ホタルイカの酢みそ?


カンパチの薄造りは日本酒です。


おでんは夏場もやってます。
・豆腐
・和牛すじ肉
・大根


磯ノ海混ぜカレー(オススメ!)
何と懐かしいBar East Blue時代の皿ですね。



【磯ノ海】

大阪府大阪市東住吉区駒川4-4-12 山北マンション1F
06-6697-5500
17:00~翌1:00
(休)日・祝
2011年(平成23年)12月1日にOPEN!

※じわじわと、地元の人達の間で評判が高くなりつつあります。そっと、しておきたいお店ですが、検索しても中々出て来ないので、きちんとしたリストを上げておきます。麺類、ご飯類も楽しませてくれます。沖の島水産との太いパイプも今後楽しみです。絶品の鰹は、色々と楽しませてくれます。店主とは元々、地元の少年野球で、長男の先輩だった事もあり、鷹合でやっていたBar East Blueの頃にも何度か寄りましたが、今年に入り知人に引きつられて伺うことができて感謝しています。



  


2025年03月22日

【あなたの町の蕎麦巡り!】



【あなたの町の蕎麦巡り!】

(工事中!)

27大阪府


27-102【大阪市都島区】

【】

27-103【大阪市福島区】

【】

27-106【大阪市西区】

【hanako北堀江店】
蕎麦つゆをとろろに加えて「大阪つけ麺」風に蕎麦を漬けていただき、最後にとろろを蕎麦にぶっかけていただきました。

「玉子とじ蕎麦」+「とろろ」2024年1月30日(火)

27-119【大阪市阿倍野区】

【だし料理 有】
大阪府大阪市阿倍野区天王寺町南2丁目25-23キツツキ食堂内
06-6776-2262(キツツキ食堂)
11:30~15:00
営業日:水曜日、木曜日、金曜日、土曜日の上記ランチタイム
キツツキ食堂の定休日:火曜日
2022年8月10日にOPEN!

「春のちらし寿司」+「手打ち蕎麦冷」2024年4月25日(木)

27-120【大阪市住吉区】

【くいもんや 温】
大阪府大阪市住吉区長居1-3-38 パレスハイツ1F
06-6609-6663

「越前そばW」2024年3月10日(日)

27-121【大阪市東住吉区】

【磯ノ海】

「ひやかけ」+「しらすおろし」2024年5月8日(水)

「磯カレー南蛮」2025年3月22日(土)

【燕堂】田辺
大阪市東住吉区田辺4-8-7
06-6606-8516
11:30~14:30(LO.14:00)
17:30~20:30(LO.20:00)
定休日:水曜日、第2、第4火曜日

「とろろのひやしかけそば」2024年5月11日(土)

27-127【大阪市北区】

【夕霧そば 瓢亭】
(登録商標645736号)
大阪彩北区曽根崎2-2-7
06-6311-5041
11:00~23:00
土曜日は~22:30
定休日:日曜日、祝日
1952年(昭和27年)にOPEN!

「夕霧そば冷 1400円」2024年5月9日(木)

27-128【大阪市中央区】

【美々卯 なんば店】なんば高島屋
大阪府大阪市中央区難波5-1-18
06-6633-
なんばダイニングメゾン 7F(高島屋)
11:00〜22:00
mimiu.co.jp
2010年3月2日にOPEN!

「熱盛蒸篭 うずらそば1045円」+「寿司・デザートセット590円」2024年5月16日(木)

27-141【堺市堺区】

【生そば ちく千】
大阪府堺市堺区戎之町東4丁2-3
072-222-5646
11:30〜19:45
定休日:日曜・祝日
駐車場:あり
店主、葭井さん
1989年(昭和64年)にOPEN!

「山かけそば冷」2024年5月8日(水)

【生蕎麦 よし井】
大阪府堺市堺区甲斐町西1-2-22
072-221-5744
11:00~19:45
定休日:日曜・祝日
店主、葭井さん
1971年(昭和46年)にOPEN!

「せいろ一斤」2024年5月8日(水)


【生そば ちく満】
大阪府堺市堺区宿院町西1-1-16
072-232-0093
10:30~20:30
定休日:月曜日
店主、葭井 さん
http://chikumasoba.com
1695年(元禄8年)にOPEN!

「せいろ一斤半」2024年5月10日(金)

28兵庫県


28-105【神戸市兵庫区】

【】



28-110【神戸市中央区】

28-202【尼崎市】

【】



28-204【西宮市】

【】


05秋田県

05-203【横手市】

【居酒屋 日本海】

秋田県横手市中央1-5

「ヒロシさんが打った生粉打ち盛そば3枚」2024年2月23日(金)

06山形県

05-201【山形市】

【そば処 庄司屋】

「ざる蕎麦」2024年2月25日(日)

【小川製麺】

自宅にて。
「秋田湯沢の辛味大根」と「とびきりそば」2024年3月17日(日)

05-211【東根市】

【七兵衛そば 東根店】

「辛味大根のおしぼり盛りそば」2024年2月24日(土)

05-321【西村山郡河北町】

【一寸亭本店】

「冷やし肉そば」2024年2月24日(土)


15新潟県

15-202【長岡市】

【居酒屋 れちり】

「ひやかけのちょっとした蕎麦」2024年4月27日(土)

15-210【十日町市】

【つまり食堂】道の駅クロステン十日町

「へぎそば」2024年4月28日(日)

【(有)日の出そば】

「盛そば」2024年5月4日(土)

「ひやかけ」2024年5月5日(日)

15-461【南魚沼郡湯沢町】

【天地豊作】

「魚沼とろろそば」2024年4月29日(月)