2013年11月26日
【瀬戸内製麺710】吟製けいらんきつね

年明けの行事として毎年楽しみにしている『高津宮のとんど祭 たぶん日本一の屋台たち』があります。そこに、今回『瀬戸内製麺710』の出店が決まり、先日来、メニュー選定から、素材の選択見直しを含めた改善が進められています。『大阪讃岐うどん』の意味合いを込めて、今年明けに、是非食べたいなあと思われる逸品の仕上げにかかった様です。元々『女麺』とも表現される、讃岐系でも独特の食感のうどんに魅せられてこの店に通う人が多いのですが、中々ボリュームもあり、 新しい大阪のうどんの牽引者の一部としての発展に益々期待したいですね。先日から、新しいきつねの揚げを仕込み始めた時に、何かもっともっと付加価値のついたメニューが無いだろうか?を考えると、結構手間のかかる仕込みに対して中々値段が付いて行かない為に、出来合いの揚げを購入する店も増えているのも、事実でしょう。しかも、メニューから落とす事も出来ないジレンマにある、この『きつねうどん』に魅力ある付加価値を求める人が一杯いるのも事実でしょう。きっと、とんど祭りでも、評判になる事は間違いありません。


前置きが長くなりましたが、昨日呼ばれましたのは、出汁、揚げに続いて、新たに入荷されました『名古屋コーチンの卵』を使った『けいらん』+『きつね』=『けいらんきつね』の模索と、試食を兼ねて伺いまさした。何と今回は、とんど祭りへの紹介者でもある『カドヤ食堂』店主からの依頼であの佐野実さんからの紹介と言う事もあり、しっかりと計画通りに進んでいる事が模索されます。そのお土産として、貴重な『烏骨鶏の卵』を使った『けいらんきつね』と『卵かけご飯』をいただきました。小ぶりですが、しっかりした味わいの美味しい卵です。しかし、これを支える出汁とのバランス、きつね揚げのまったりさは、日に日にたくましさと美味しさを倍増する勢いにもなっています。おろし生姜のひげもきちんと処理されて、気持ち良くいただきました。大きな一ページがまたまた、進んだ一日でした。ご馳走様でした。
尚、今年一杯は、名古屋コーチン使用の、けいらん¥680。卵かけご飯¥300。と現況のままでいただけますが、年明けからは、価格改正があるかと思います。早い内にお召し上がり下さいね。きつね揚げのトッピングは¥150です。

◆烏骨鶏 - Wikipedia
烏骨鶏(うこっけい)とは、ニワトリの品種名である。英名はSilky Fowl。
烏骨(黒い骨)という名が示す通り、皮膚、内臓、骨に到るまで黒色である。羽毛は白と黒がある。成鳥でもヒヨコ同様に綿毛になっている。
◆名古屋コーチン - Wikipedia
名古屋コーチンは、明治時代初期に愛知県で作出された鶏で、1999年(平成11年)6月21日に制定された地鶏肉の日本農林規格にも在来種(明治時代までに国内で成立し、又は導入され定着した鶏の品種)にあげられている。現在、市場に流通している肉や卵のほとんどは、愛知県畜産総合センター種鶏場から供給された種鶏(親鶏)から産まれた名古屋コーチンによって生産されたものである。 名古屋コーチンは愛知県とその近隣県を中心に日本全国で飼育されていて、その肉や卵は高級食材となっている。卵をよく産み、肉もおいしいことから、「卵肉兼用種」に分類されている。
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